児童の様子(令和2年5月)
更新日:2020年5月21日
6月の学校の様子です。
田んぼの宣伝掲示(5月21日)
田んぼの柵の外側に、写真のような宣伝掲示をしてみました。
通る方々が、関心をもって見てくれるように、ひと工夫です。
学校が再開したら、5年生の子どもたちが、この掲示物以外にも、いろいろなことを考えてくれるでしょう。
町の方々へ宣伝
田んぼには恵みの雨 (5月19日)
昨夜からの雨は、田植えをしたばかりの矢口の田んぼにとっては「恵みの雨」になりました。
水がたくさんたまりました。
小鳥たちもたくさん集まってきています。
道路側の田んぼ
校庭側の田んぼ
田植え作業(5月18日)
5月18日(月曜)、本日は田んぼに田植えをする作業をしました。
毎年、5年生が育てているこの稲苗は「東京田園調布ロータリークラブ(外部サイト)」の協力で、北茨城から届けられるものです。
大田区内3校に提供してくださっているうちの、1校が矢口小学校です。
今回田植えした稲は、ほとんどが「もち米」で、一部「うるち米」です。
稲苗の束
田植え後の様子
田んぼの様子 先生たちで代かき作業 (5月14日)
朝からとてもよい天気です。
今日はいつもより多めに、先生たちが学校に来て、田植え前に田んぼの中を整えるための「代かき」という作業をしました。
午前9時から10時過ぎまで、約1時間かけて、田んぼの中の土をかき混ぜ、稲苗を田植えするための準備をしました。
次の作業である「田植え」は5月18日(月曜)の午前9時ころに開始する予定です。
台風1号が近付いていて、天気が心配されます。
本当なら、「田植え」こそ、5年生児童に取り組ませてあげたいのが先生たちの思いです。
矢口農園前を、朝の散歩で通りかかった人は、少し手伝ってみますか。
僕らはみんな生きている・・・オケラ発見!(5月13日)
田んぼの土から「オケラ」が出てきました
先生たちが、田んぼをほりおこす仕事をしていると、僕らはみんな生きているの1番の歌詞に出てくる「オケラ」が姿を見せました。
子どもがみんな知っているくらい有名な歌に出てくる「オケラ」です。
しかし、東京では、なかなか見ることができない虫のひとつになっています。
こうした貴重な自然が残っているのが「矢口自然農園」です。
「僕らはみんな生きている」(パピクラワールド)(外部サイト)
(オケラが出てくる歌詞)
僕らはみんな 生きている
生きているから 歌うんだ
僕らはみんな 生きている
生きているから 悲しいんだ
手のひらを太陽に すかしてみれば
真っ赤に流れる 僕の血潮
みみずだって オケラだって アメンボだって
みんなみんな生きているんだ 友だちなんだ
田んぼの様子 (5月13日)
本来であれば、5年生の児童が4~5月をかけて総合的な学習の時間で取り組むはずだった矢口田んぼの「田起こし」「代かき」でしたが、臨時休校になって児童に体験してもらうことができなくなりました。
しかし、この学習は矢口小学校の特色ある教育活動の目玉ですから、やめるわけにはいきません。
そこで、男性教員を中心に、田んぼ作業を続けています。
耕うん機で作業をする様子
副校長先生も作業に参加
このような状態になりました(5月11日)
今年度の水入れスタート
5年生の水田活動開始です
水入れ中にスズメが行水していました