8月25日 2年生算数科の学習
更新日:2021年4月6日
2年生が算数科の学習で、水のかさを比べていました。形や大きさが違う2つのペットボトルに入った水のかさを、どうしたら比べられるのか、いろいろな方法で実際にやってみる学習でした。初めは、「ペットボトルAの水を全部こぼして、ペットボトルBの水をAに入れてみる」方法でした。Bの水はAからあふれてしまい、Bの方がかさが大きいことが分かりました。次は「別の小さなカップにペットボトルCとペットボトルDの水を入れる」方法でした。この方法で子供たちは、かさを比べるための「別の小さなカップ」は、CのときもDのときも同じものを使うことが大事だと気付きました。また、どちらがどれくらいたくさん入るのかが分かりやすいのは、2番目の比べ方の方であることも確認していました。実際に体験したり、見たりして学習することの大切さがよく分かる授業風景でした。