中富小の風景（令和3年10月）

今年度2回目の校内研究授業を第2学年、宗像学級で行いました。本校は今年度、研究主題を「読む力を身に付ける指導の工夫」と設定し、児童の読みの力を伸ばしていけるよう研究に取り組んでいます。
国語の授業「雨のうた」。
雨の音や強さを表す詩を「どんな読み方がぴったり合うか」を考えて、音読しました。
音読を通して、雨の感じを表す言葉をいくつも浮かべていあました。

本校では、児童の体力向上を目標に、毎週火曜日（低学年）と木曜日（高学年）に朝の15分間、簡易的な運動に取り組んでいます。今月は長縄に取り組んでいます。各学級が記録更新を目指して頑張っています。
また、休み時間の様子です。
長縄の練習をしている児童が増えてきました。また、学年関係なく、集まったら縄を回しみんなで跳ぶ姿や、回しての6年生のお兄さんが、1年生が跳びやすいようにゆっくり回してあげたりと、学年の枠を超えて取り組んでいる光景は中富小学校の子供たちのもつ和気藹々とした雰囲気が感じられます。

9日（土曜）は道徳地区公開講座を実施しました。例年でしたら、保護者の皆様に来校いただいて道徳の授業を参観していただくのですが、今年度はコロナウイルス感染症拡大防止の観点から、リモートでのライブ配信という形で行いました。
教室の後方からウェブカメラを設置し、授業の様子を配信しました。さらには児童の声など授業の音をしっかり拾えるようにスピーカーマイクも設置しました。通信トラブル等に備えて、もう一名の教員がカメラ付近でスタンバイしていました。
教員に2名体制を組み、当日は大きな通信トラブルもなく配信することができましたが、見えにくかったり、音が聞こえにくいなどご不便をおかけしました。
保護者の皆様方におかれましては、本校の教育活動に御理解いただきありがとうございます。

10月7日（木曜）　社会科見学へ出かけました。緊急事態宣言が明けて、久しぶりの校外学習。
午前中は江戸東京博物館へ見学、午後は国会議事堂へ移動し、参議院特別体験プログラムを体験しました。