校庭の桜の木にお別れ
更新日:2023年8月5日
南蒲小学校の新入生を今まで見守ってきてくれていた校庭の校舎側の桜の木。キノコが生えて、どうにもならなくなりました。かなり傾いてきており、危険な状態に。専門の方の診断を受け、残念ですが2本、伐採することになりました。安全のために子どもたちが登校しなくなる夏休みにお別れをしました。大変な暑さの中、重機を使って職人さんが作業をしてくださいました。
伐採した後の切り口を見ると、一本はひび割れが入っており、もう一本は空洞になっていました。残念ですが、寿命だったようです。
職人さんが角を削って、安全な切り株にしてくださいました。ニスなどを塗って、子どもたちが往年の桜の木を偲べるようにしたいと思います。
新たな植樹を予定しています。いずれここでご紹介できると思います。新しい命も大切にしたいものです。
幹にサルノコシカケ(キノコ)やびっしりと菌類がはびこって、傾いてしまいました。
重機を使って、慎重に伐採しました。