令和7年度授業提案報告（6年）

第6学年研究授業10月21日（火曜）
「未来をつくる健康教育
～自分の考えをもち、伝え合いや話し合いを楽しみながら、よりよい考えを生み出す子～」
教科「おおたの未来づくり」で、6年生は東邦大学との連携を行い、「大田区に住む人たちの食の健康課題を解決する」ことをテーマに学習をしています。
こどもたちに普段の食生活に関するアンケートをとった結果、「食塩の取りすぎ」「食物繊維が足りていない」といった課題が浮き彫りになりました。加えて、未来で課題となる食のSDGsも取り扱うこととしました。
今回の研究授業では、「減塩」「食物繊維摂取量増加」「代替肉活用」をテーマに、自分たちで給食の献立作りをしました。一人一人の考えをノートに書き、模造紙を活用してグループで話し合いを重ね、よりよい献立作りを目指す姿が見られました。今回考え出した献立は、給食として出してもらうために、校長先生や東邦大学の方、学校栄養士にプレゼンテーションを行います。一生懸命に考えた給食献立を下級生にも食べてもらうことで、校内に学びが広がることを期待します。