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仲六郷小学校
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なかろくDIARY 2022年 3月

更新日:2022年3月31日

PTA新年子どもレクリエーション327(日曜)    PTA

327(日曜)13時~16時、

再々延期となっていたPTA新年子どもレクリエーションが2年ぶりに開催され、

たくさんの子どもたちが集まりました。

コロナ禍により、例年とは内容を一部変更してゲーム中心の開催になりましたが、

天気も良く、楽しく遊ぶ子どもたちの笑顔があふれていました。

【開催にご協力頂いた皆さま】

PTA役員、各委員会、仲六会、とうさんの会、テニス部、バレー部、旧役員、

読み聞かせの会、ガールスカウト、放課後ひろば、校長先生、副校長先生

皆さま、ご協力ありがとうございました。


3月25日(金曜) 修了式


今日は修了式の日。令和3年度の最終登校日です。1年間、それぞれよくがんばりましたね。
式では、各クラスの代表児童が校長先生から修了証を受け取りました。
校長先生からは、この1年間を振り返り、次の学年でも目標をもって生活しましょうというお話がありました。途中のお話タイムでは、よくがんばったことなどについて近くの友達と意見交流をしました。5年生は「最上級生」と呼ばれ、ちょっとプレッシャーをかけられていました。
児童代表の言葉は1年生の2人。内容も話し方も、1年間の大きな成長が感じられる立派なスピーチでした。すばらしい!

明日からは春休みです。
※ 27日(日曜)午後には、PTA新年レクリエーションが行われます。1~5年生はもちろん、卒業生も参加できます。仲六郷小学校に集まれ~!

3月24日(木曜)第64回 卒業式

 証書授与見守る卓のフリージア  港子
雲ひとつない良い天気に恵まれて47名の卒業生が羽ばたいていきました。
山本校長の式辞では、南米のアンデス地方に言い伝えられてきた「ハチドリのひとしずく」のクリキンディの生き方が紹介されました。
森が焼けたとき、くちばしで運んできた水のしずくを火の上にかける小さな試みをします。他の動物たちは、そんなことをしていったいなんいなるんだよと笑うばかりです。
クリキンディは「私は、私にできることをしているだけ」と答えるのです。
6年生は「まとめ展」でSDGsについて深く学びました。すべての人にとって生きやすい世の中、暮らしやすい環境を実現するための目標です。
このSDGsについて卒業生は、このクリキンディの生き方から学んでほしいです。
戦争、飢餓、貧困、差別、環境破壊などの大きな課題がありますが、自分にできることから実行してほしいです。他の人と手を取り合って歩んでほしいと話されました。
また、式辞の終わりに地域の方から、投句された俳句を紹介されました。
 支えられ卒業の朝むかえられ  本校児童の家族
 怖れずに未来を信じ飛び立とう 本校児童の家族


卒業証書授与


校長式辞「ハチドリのひとしずく」


卒業証書授与


卒業証書授与


卒業生の呼名


卒業証書授与


卒業証書授与


卒業証書授与


門出の言葉


門出の言葉


門出の言葉


卒業生退場


記念写真


記念写真

3月23日(木曜) 今年度ラストの給食


今日の献立は…
赤飯 コーヒー牛乳 鶏のから揚げ すまし汁 菜の花のおひたし…でございます。
進学・進級をする子どもたちに向けた、お祝いメニューとなっております。すまし汁の中ではかまぼこもお祝いしてくれています。 みなさん、おめでとう!!
ところで、今年度ラストの給食ということは、6年生にとっては、ついに「小学校で最後の給食」となります。1年で200回弱の給食回数があるので、小学生の間に1000食をこえる給食をいただいたことになりますね。
6年の両クラスに取材に行き、その喜びをそれぞれ表現してもらいましたが、「黙食ルール厳守」なので、声は無しでポーズをとってもらいました。(盛り上がっていますが、静か)
調理員のみなさん、学校栄養士さんに、心から感謝!


6年2組


6年1組

3月23日(水曜)多田先生の生け花の紹介

 卒業のロビー華やぐ桜かな    港子
 あと数日で卒業式を迎える。そんな折、時間をさいて来校され卒業を祝う華をいけてくれました。場所は児童が交差するロビーです。そして桜が登場したとたんに、辺りが華やかになりました。『優美な女性』という花言葉もある故かな・・・・・・・
 日本の鉄道に世界が驚く。分単位で on taime(定刻通り)なんて信じられない。
 ある国での話。1~2時間遅れなんて当たり前。だから、利用者もそれを見込んでゆっくり駅に向かう。しかし、ある正午発車列が時間通りに出発してしまった。住民はかんかんで非難ごうごう。そこに大臣が来て釈明したら、みんな納得して帰って行った。
 『あれは遅れに遅れた昨日の汽車だった。』【響メモ】
 ユニークな響メモに安らぎます。

 多田晴綾先生が卒業式を前にお祝いの意を込めて作品を作られました。
花言葉の紹介
 桜・・・・・精神の美、優美な女性
 連翹・・・・希望
 コデマリ・・優雅、上品
 グロリオサ・栄光、勇敢


多田先生の作品


本校の校門前の桜です。明日の卒業を祝うがため開花しています

3月22日(火曜) 卒業式予行


令和3年度も登校最終週となりました。2日後の24日(木曜)が卒業式、翌25日(金曜)が修了式となります。
24日は6年生のみ登校、25日は1~5年が登校となるので、どの学年もあと2日間だけとなりますね。

今日の午後、卒業式の予行(リハーサル)を行いました。
感染症対策のため、式当日、在校生は参加しません。在校生の代表として、5年生が今日の予行の様子をじっくりと見つめました。

3月18日(金曜) ビブリオトーク(4年)

4年生がビブリオトークを行いました。
ビブリオトークは、語彙の獲得・拡充を目指す取組の一環でもある読書活動と、本校が伝統的に行ってきたスピーチ大会との融合のようなもの。一人一人がおすすめする本を選び、友達に紹介します。今年度は年間を通じて全校的に取り組み、発達段階に応じた活動経験を積むことができました。読書週間には図書委員会のメンバー(5・6年)が見本となるべく、動画を通じてのおすすめ本紹介も発信してくれました。
さて、今日の4年生はタブレットを上手に活用しながら、おすすめする本のタイトル、作者、特に気に入ったところや作者が書いた他の作品などを紹介していました。
4年生といえば、つい先日の「学習キャラバン」(本当なら仲六まとめ展で行う授業公開で発表する予定だったもの)で、グループごとの素晴らしい発表を行ったのも記憶に新しいところ…

どの学年も児童の学力の向上を目指して様々な学習活動を行っています。基礎的・基本的な学習内容を確実に身に付けるには、調べ学習や繰り返し学習なども大切ですが、やはり「表現」をセットにした取組が欠かせません。自分に関わりがあること・自分に必要なことだからこそ、学んだことはよく身に付きます。だから、学んだ内容を活用する場面を効果的に設定したり、多様な形でアウトプットする活動を行うことが、大変重要であると考えています。

3月17日(木曜)3月4月の季語の紹介

3月になり学校は年度のまとめの時期であり卒業期でもあります。
6年生が卒業証書の授与の練習に励んでいます。
また、校庭の桜の蕾は、ピンク色に染まっています。池には
蟇蛙が産卵にやってきて、子どもたちの目を楽しませています。
卒業への思いや、一花二花と咲き始める桜への思いなど詩を作るチャンスです。
3月4月の季語を紹介しますので、家族で俳句を作ってください。
そして、職員室の廊下に投句箱を置いておきますので投句してください。


卒業式の練習


ヒキガエルの番


ピンク色の桜のつぼみ


幸せ色の黄水仙

3月17日(木曜) 避難訓練(登校時間帯の地震)

今年度最後の避難訓練は、学校としても初めての取組、8時15分に大地震発生という想定でのものでした。この訓練を行うことそのものは以前予告していましたが、それが今朝であることは子どもたちには知らせていませんでした。たまたま昨夜、大きな地震があったこともあり、子どもたちはいつも以上に真剣に取り組んでいたようです。
今朝の訓練がこれまでと違うところは、地震が起きた時、すでに登校して教室に向かっている子もいれば、学校に到着したばかりの子、まだ学校に向かっている最中の子など、子どもによって状況が違うところです。また、担任もいつもとは違い、学級の子どもの出欠状況や安否の確認がすぐにできない状況になります。
そこで学校の近くまで来ていた子たちには、道路の安全な場所で低い姿勢をとらせて揺れが収まるまでの間待機させ、その後安全な経路を通って校庭に集合、すでに校舎の中にいた子は自主避難または教職員の誘導により校庭に避難して集合。一方、本部は今日の欠席連絡を集約して担任との情報を共有し、一部の職員は通学路を巡視して登校中の児童を支援する態勢を取りました。
様々な危機を想定しながら実践的な訓練を行い、子どもも大人も対応力を高めることが大切であると考えています。
※訓練の様子を記録するため、写真を撮ろうと考えていましたが、訓練が始まるとそれどころではなく、結局撮れずじまいでした…

3月16日(水曜)児童集会 あたまのいろは何色?

今年度最後の児童集会です。集会委員の皆さんが
知恵を出し合って集会を盛り上げました。
全校児童が、紅白帽子を用意して、赤 白 赤白 かぶらない
などの答えを出します。
クイズは集会委員が出しますが、ついたての後ろに隠れてやります。
20秒後についたてが除かれて答え合わせをします。
多目的室に集合した集会委員がモニターで全教室にクイズ
を出したのですが、ルールが簡単で1年生2年生も大喜びでした。
答えと同じ色を出した正解者はこぶしを振り上げてガッツポーズと
短い時間でしたが、リモートクイズで盛り上がりました。
集会委員の皆さんありがとう。そしてお疲れさまでした。


頭の色は何色でしょうか。20秒間で全校の児童が正解を予想して紅白帽子をかぶります


正解は赤です。ついたてを移動させて正解の色を見せます。これを各教室の児童にモニターで伝えます。


各教室にモニターで映像が流れます。


正解して はいピース

3月11日(金曜) 弔旗の掲揚

3.11を忘れない。
今日は、学校の玄関に弔旗を掲げ、弔意を表明しています。

3月10日(木曜) 【お知らせ】 避難訓練 予告なしの予告です!

3月の避難訓練は、子どもたちに予告なしで行います。
なぜ、そのことをここで予告してしまうのかというと…
実は、とても難しい訓練に挑戦します。「登校時間帯の大地震発生」を想定したものです。
これまでの訓練の多くは、子どもたちがみんな学校にいる状態で行っていました。初歩の基本訓練は、先生の誘導で教室から全員が一斉に避難するものでした。
2月にはレベルを少し上げて、子どもたちには予告しない休み時間中の訓練を行いました。地震が起きた時にいる場所から、近くの先生と一緒に、または自分自身で判断して避難するものでした。
近々行う登校時間帯の地震発生は、これよりも数段レベルが上がります。訓練開始のときに、すでに登校してきた子もいれば、これから到着するという子もいます。それぞれの状況に応じた行動を、先生たちの誘導などに基づいて行います。
担任の先生はクラスの子どもたちの安否を確認しますが、いつもと違って全員がそろうのは容易なことではありません。だれが登校を終え、誰がまだ確認できていないかを常にチェックしていくことになります。
近いうちに、こんな訓練を行うということは、子どもたちもあらかじめ知っておかなければなりません。

災害発生時の基本的な対応については、4月に配布した「自然災害発生時等における対応についての基本方針」でお知らせしています。このホームページでも、確認することができます。

明日は3・11。 こういう機会に、よく見直しておくことも大切ですね。

3月10日(木曜) バトンタッチ 仲よしキッズ


仲六郷小学校の縦割り班活動「仲よしキッズタイム」… 今日のお昼の時間に、あ~えの班が集まって一緒に遊びました。
明日はか~けの班が同様に取り組みます。
班のリーダーになるのは、今日から5年生。6年生からバトンタッチされて、最初の活動です。
がんばれ 5年生! よろしく 5年生!

3月10日(木曜) 今日の給食 人気者 主食第2位

今日の献立は… ナン  牛乳  キーマカレー  フレンチポテト  コーンサラダ … でございます。

おぼんからはみ出る巨大なナンが圧倒的な存在感。注目の的です。キーマカレーがいっそうおいしく楽しくなります!
      

3月10月(木曜)多田晴綾先生の作品紹介


連翹の巣立ちゆく背に希望添え   港子

春を呼ぶ黄金の花をたわわにつけて、まっすぐ伸びていく立派な連翹(れんぎょう)。
その姿にピッタリの花言葉が「希望」です。卒業の季節を迎え、多田先生が皆さんにいっそうの華やぎを添えてくれました。感動そして感謝です。
卒業文集のため、毎年寄稿文を六年生から依頼される。版画を縮小して下段に貼り付け上段に短文を載せている。今回は、アメリカの哲学者・エマソンの言葉を、はなむけとして贈った。
それは 『名誉とは、失敗しないことではない。何度でも、立ち上がることである。』 を引用。
これからの人生には、谷あり山ありで挫折も経験するだろう。何度も立ち上がり再挑戦してほしい。 【響メモ】

3月10日(木曜) 昨日9日(水曜)の2つの提案授業

提案授業 … 「こんな工夫をしました」「こういう指導法どうでしょう」「こんな効果が期待できます」… それぞれの先生が、自分で工夫した授業・指導法を、ほかの先生たちに発信する授業です。昨日は2人の先生からの提案。

5年1組 道徳でスクールタクト

道徳の授業では、多面的・多角的な道徳的価値の理解が大切です。
通常は様々な意見を発言させて板書したものをもとに考えたり、友達と話し合いながら意見を比べてみたりしています。タブレット端末の「スクールタクト」という思考共有ツールを活用すると、自分の意見を書き込んだり書き込まれた友達の意見を確かめたりすることができます。担任の先生は、発言することが苦手な子や、リモートで授業に参加している子なども、意見を出しやすいと考えました。多様な学びへの対応とともに、学習記録としてデータを残しておけるところもデジタルの強みですね。
先生たちも、ICTをどういうときにどう活用すると、効果的に学習することができるのか、チャレンジしながら勉強中です。


タブレット登場


外国語にも対応

音楽 テーマは「1年生の合奏の合わせ方」 1年2組

最初は拍の感じをとらえながら、楽しくアイスブレイク。子どもたちはすぐにノリノリです。

入学式の新1年生への歓迎演奏を想定し、けん盤ハーモニカ使わず、音楽室にある様々な楽器を使って合奏をします。
1年生の子どもたちにとっては、身長と楽器の大きさが不釣り合いになることもあるので、先生は体格も含めた適性を考慮しながら、それぞれの子が担当する楽器を決めました。
「聞くこと」「待つこと」「合わせること」を意識させるために、少人数→多人数→全体と。演奏人数を増やしていきました。

3月9日(水曜) 昨日8日(火曜)に保護者会(5・6年)を開催しました

4日(金曜)の1~4年保護者会に続き、5・6年もハイブリッド形式での開催とさせていただきました。
最後の会なので、可能な方はぜひ対面で、でも難しい方はオンライン参加でぜひとも…と考えておりました。
卒業を控える6年生の会には、ご多用の中、ほかの学年以上に多くの方に来校していただきました。
ご参加の皆様、ありがとうございました。


6年1組


6年2組

3月9日(水曜) 昨日8日(火曜)に6年生を送る会を開催しました

感染症対策のため、縮小×リモート形式での開催となりました。
5年生運営委員の子どもたちが、在校生を代表して会の進行を務めました。
会の中では6年生から5年生への校旗引継ぎのセレモニーもありました。
6年生はクラスごとに合奏を披露し、在校生は教室で鑑賞・応援しました。
6年生が学校に来る日は、どんどん少なくなっていきます。卒業の日まで、これまで以上にお手本としての姿を見せていってほしいです。頑張れ!


進行は5年運営委員


校旗引継ぎ 6年から5年へ


在校生からのプレゼントを身に付けて


各クラスに生中継

3月9日(水曜) おおた俳句大会特選句の紹介と生け花

昨日紹介した入選句の中に鈴木敬子先生から特選をいただいた句があります。
鈴木先生は日本伝統俳句協会の結社「ホトトギス」の同人です。
ホトトギスは明治30年から現代まで続いている結社で 明治38年の1月からは夏目漱石の「吾輩は猫である」も連載しています。
その結社の同人の鈴木先生の特選句です。
  
 しゃぼん玉空までとぶよわれないで  本校児童作品

とてもうれしいことです。そこで、多田晴綾師範の生け花の側に飾らせてもらいました。
花言葉が「希望」である連翹の生け花と春の季語のしゃぼん玉の俳句のコラボレーションです。
来校の際には、ご覧になってください。


連翹の巣立ちゆく背に希望添え  港子

3月8日(火曜) 第5回おおた俳句大会 入選句の紹介

3月6日日曜日におおた文化の森で入選者の発表がありました。
1879句のジュニア部門の中で16句の入選句が本校から出ました。
その作品を紹介します
 タンポポが風に飛ばされ御引っこし
 運動会青空の下走りぬく
 夏が来た蝉が鳴くたび深呼吸 
 運動会なみだとあせがまじりあう
 西瓜割りこっちこっちとみんな呼ぶ
 雲たちの運動会は青空で
 みずたまり青空ちらり梅雨の空
 秋祭りたいこの音がまちきれない
 まっ青な空を見上げる夏の朝
 カサカサとみどりがゆれる春の音
 さむい空道あんないはお月さま
 うんどう会はしるのはやくなりたいな
 なつの空ゆうやけやけたパンのよう
 こいのぼりかぜがこないとおどれない
 しんきゅうだわたしもついに二年生
 しゃぼん玉空までとぶよわれないで

たくさんの入選句が出ました。来年度も応募したいと思います。
感動したことや新しく発見したことなどを俳句で表現してみてください。

3月7日(月曜) 最後のクラスタイム …1年間の取組を振り返って

今朝は、今年度最後のクラスタイムを実施しました。
今年度の学校経営計画では、「人との関わりを大切にする活動の重視・互いの信頼と児童の安心感や所属意識を高める学年・学級経営の充実」のための一方策として「学級活動(クラスタイム)や諸行事の活動等を通じて児童の所属意識や自己有用感を高める」と示して、全校で継続的に取り組んできたものです。
昨年度3学期に試行し、子どもたちからも先生たちからもおおむね好評であったため、今年度は月曜朝の全校朝会の回数を思い切って半分にし、残り半分をクラスタイムとし、「(みんなが)まとまる・(友達との関係が)深まる・(互いに)成長する」をテーマに掲げました。各回の内容決めは学級裁量です。遊んでもいいし、係活動をしてもいいし、必要なら学習をしてもいい…ただし、クラスみんなで一緒に取り組むこととしました。時間は短いけれど、すてきな1週間のスタートになるといいと考えていました。
さて…1年間を振り返り、果たしてすべての学級でそのような成果があったのかは、疑問です。コロナ禍による手洗いや健康観察の徹底、遅れて登校してくる子どもたちへの対応などで苦労した学級もありました。状況によっては、感染対策重視という日もあったことでしょう。「もっと時間があれば…」 などという先生たちの声もありました。
そんな難しい条件の中でも、たとえば特に中学年は積極的に「クラスのみんなで仲良く遊ぶこと」を大切にしていたようです。3・4年生の子どもたちは、登校時に「今日のクラスタイムは何をするの?」と尋ねると、たいてい答えが返ってきました。あらかじめ計画され、わかっているのですね。


今朝の3年生は、だるまさんが転んだ


4年生は、大好きなおにごっこを始めようとしています

一方、尋ねても 「?」 となってしまうような子も少なからずいました。そのクラスでは、何をやるのか伝わっていない(伝えていない?)ようです。すてきな1週間のスタートを目指す上では、ちょっと残念です。

ところで、学校生活に慣れていない1年生は、最初のうちは朝の支度だけでクラスタイムの時間が終わってしまうことも多かったようですが、上手に動けるようになってきて、時間内に取り組めるようになってきたのがうれしいです。成長ですね。
今朝、1組も2組も楽しそうに過ごしていました。


1年1組は、なんでもバスケット


1年2組は、おたのしみがかりのクイズ

3月4日(金曜) 今年度最終回の保護者会(1~4年)

校長です。
1年間の締めくくりとなる保護者会です。今日は1~4年で実施しました。ご参会の皆様、ありがとうございました。
今回初めて、対面とオンラインの併用(ハイブリッド形式)で行っております。今日の学年の担任からは、「会の中でどちらに視線を向けて話せばよいか迷う」など、やりにくいという声も多数。今後、検討が必要となるかもしれません。
ただ、私は今回どうしても書面のみやオンライン一本化にはしたくないという気持ちが強くありました。以前本校でも行ったオンライン保護者会は、学校からの一方的な伝達となる傾向が強く感じられる学年がありました。特に今回は最終回。担任に話しておきたいことがある方、保護者同士で互いに話し合いたいことがある方の選択肢を確保したかったというのが率直なところです。

8日(火曜)は5・6年の保護者会を予定しております。

3月4日(金曜) 提案授業 6年1組 「言葉を豊かに 2」


今日の提案授業の話題の前に…ちょっと紹介させていただきます。
令和3年度の本校校内研究の取組概要をまとめた資料(研究推進部取りまとめ)を、教員室前に掲示しました。
今年度はテーマを「自分の考えを表現できる子の育成」とし、様々な研究授業を軸に研究に取り組んできました。コロナ禍の厳しい折、保護者や外部の方がこの掲示を目にする機会はあまり多くはないと思われるので、近日中に本ホームページに掲出する予定です。

さて、年度末を迎え、先日は1年間の研究の取組について、会議を行って振り返りをしました。その中で、自分が伝えたいことを適切に・効果的に伝えるための、子どもたちの「言語能力・語彙力」をさらに高められるようにしたい、という声が出されました。言葉の力は物事を理解したり考えたりする上でも、また人との関わりをより良いものにするためにも、とても大切です。このことを踏まえて、来年度は「語彙力の向上」を意識した研究を行っていくことになるでしょう。

さて、ここから本題です。
今日の5校時の提案授業は「言葉を豊かに 2」…気持ちを表す豊かな言葉について、6年生が学習しました。
まさに、来年度の校内研究に向けた課題に対して、真正面から迫ろうとする試みです。
語彙力を高めるために何が大切かを考えた6年生の子どもたちの意見が、掲示された模造紙に書かれています。さすが6年生。


そのまま、校内研究のアプローチになりそうな意見

担当の先生は、タブレットのコンテンツであるムーブノートを活用し、あらかじめ子どもたちから「楽しい」「うれしい」「おもしろい」といった気持ちを表す多様な言葉を考えさせて集めていました。今日の学習では、問題として例示された日記の文章の一部を、気持ちを表すのによりふさわしいと考える表現に置き換えてみることに取り組みました。ムーブノートに集まった言葉たちは、そのためのアイデア集・ヒント集になります。


ムーブノートにはたくさんのアイデア・ヒント


日記の言葉を自分なりに変換(スクールタクト活用)


みんな真剣に考えます


多くの先生たちも短時間でも見学に努めます

さあ、日記の表現は、自分の気持ちを表すのによりふさわしいものとなったでしょうか?
言葉って難しいけれど、深くて、魅力的で、すばらしい。

3月4日(金曜) 3日に行われた提案授業 1年2組 絵本を使った道徳の授業

提案授業 … 「こんな工夫をしました」「こういう指導法どうでしょう」「こんな効果が期待できます」… それぞれの先生が、自分で工夫した授業・指導法を、ほかの先生たちに発信する授業です。
この日は1年2組担任の先生の道徳。テーマは「相手を思いやる心 ~ふわふわ言葉とちくちく言葉~」です。
扱った絵本は「しあわせのバケツ」(キャロル・マックラウド)です。子どもたちの表情から、共感的にお話を聞いていることがわかります。


まずは先生の読み聞かせから…


考えをペアで発表し合う


思いついたちくちくやふわふわの言葉をタブレットに


なるほどなるほど

まだ1年生だというのに、友達とペアで話し合ったりタブレット(ムーブノート)で意見を共有したりワークシートに書いてまとめたりと、盛りだくさんの活動を上手に進めていました。子どもたちの成長って本当に頼もしい!授業を見に来ていた先生たちも感心していました。
さあ、たくさんのちくちく言葉、ふわふわ言葉が見つかりました。子どもたちは家族を、友達を、先生をしあわせにするすてきな言葉をかけていきたいと張り切っていますね。

授業の最後に、1年2組の心のバケツが登場。
たくさんのふわふわ言葉で、このバケツをいっぱいにできるといいですね。


みんなの心のバケツが登場


これは今日(4日)のバケツ。早くも集まり始めています!

3月4日(金曜) 昨日3日に社会科見学に行きました(3年)


3月3日、春の訪れを感じながら社会科見学に行きました。
3年生の社会科見学は大田区についての学習をするため、公費で貸し切りバスを利用できる貴重な機会です。しかし、コロナの影響もあって、見学したい施設が受け入れを控えているようなことも多く、担任の先生はとても苦労していたようです。

そこで、目的地となったのが、まず「六郷用水」です。その昔、徳川家康の命令を受けて小泉次太夫が計画し、六郷領の農民たちが工事を行ってできあがった水路です。これによって大田区の生活はとても豊かになったといわれています。今も水路が見られる場所はごくわずか。フィールドワークを通して見学することができました。きれいな水の中を魚や亀がのどかに泳いでいました。今後、さらに学習をしていくと、その工事がいかに難しく大変なものであったかを知ることができるでしょう。貴重なフィールドワークでした。
もう一つは「京浜島つばさ公園」です。ビッグバードの見学はできなくても、大きな飛行機がたくさんとまっている様子や豪快に離陸していく姿を見て、子どもたちは歓声を上げていました。
3年生にとっては、久しぶりの交通機関を使った校外活動。貸し切りバスは初めてでしたね。「あいさつレベル5」を意識し、運転手さんやガイドさんに一人一人が礼儀正しくあいさつをしていました。立派!

また、この3年社会科見学を以て、今年度、一応すべての学年で校外に出かける活動を行うことができました。よかったです。


こんなにたくさん記録をとったよ!

3月3日(木曜) ひな祭りの給食について

 給食の色も意味あり雛の餅     陽香

今日は桃の節句の行事食でした。春の彩のちらし寿司
雛の餅は、三色のゼりーを重ねてきれいにでき上がり、
子どもたちの目を楽しませていました。三層重ねるには、下から順にゼリーを重ねるので、下のゼリーが固まらないと次のゼリーをのせることができません。大変な手間がかかります。
「子どもたちが喜ぶなら」と、調理師の皆さんは朝から奮闘していたと栄養士の陽香さん(※俳号)は教えてくれました。

この三色は、春を待つ新芽の緑、その上には春雪の白、そして一番上には桃の花のピンク。
このようにして今の景色を表現してくれました。

3月2日(水曜) ふるさと会の開催


本日18:00~ふるさと会(仲六郷小学校の地域教育連絡協議会)を開催しました。
年度末のお忙しい中、またコロナ禍の厳しい中にもかかわらず、多くの委員の皆様にお集まりいただき、本校の今年度の教育活動の総括や学校評価のここまでの経過などについて、協議していただきました。
ありがとうございます!

いただいたご意見等を学校関係者評価として取りまとめ、今月中に令和3年度の自己評価報告書としてホームページ上に公開することになります。

3月2日(水曜) 朝のルーティン


子どもたちは毎朝登校すると… 「おはようございます」とあいさつ → 立ち止まって検温 → 先生の「はいどうぞ」の合図で入校… 今ではこのようなプロセスを誰もが当たり前にやっていますが、振り返れば2年半前には考えてもみなかったルーティンだな、と思ってしまいました。
子どもたちはえらいので、すっかり順応・定着しているのです。

早く収束することを願わずにはいられませんね。、

3月1日(火曜) 校長から 予定変更と保護者会について

校長です。
今年度も残り1か月となりました。引き続き、ご理解とご協力をお願いいたします。
2月28日に学校だより3月号を配布しましたが、「3月の主な行事予定」について、感染症対策のため、早速変更が生じます。
今週末までの予定を次のようにいたします。

3月1日(火曜) 補習47 中止
   2日(水曜) 全学年午前授業 午後のクラブ活動は中止(3年見学も中止)
   4日(金曜) 補習48 中止
来週以降について変更がある場合は、あらためてお知らせします。

**************************

ところで、今年度最後の保護者会が予定されています。1~4年生は3月4日(金曜)、5・6年生は8日(火曜)です。すでにお知らせしておりますが、いずれも14:45~15:30、対面とオンラインの併用(ハイブリッド形式)での開催を、今回初めて試みます。
私としては、1年間の最後の会であり、保護者の方々の率直な声をお聞かせいただく機会ともしたいので、従来の対面形式が望ましいと思っていました。しかし、体調がすぐれない方や来校することに不安を感じる方もいらっしゃる中では、多様な参加方法も必要であると考えます。ご心配がある場合はけっして無理をせず、お子様が持ち帰ったタブレット端末のクラスルームから入室してください。

3月1日(火曜) 第5回おおた俳句大会の本校入選句について

第5回おおた俳句大会に本校から61句ほど応募しました。
その入選発表がありました。
14名の入選で16句が特選、秀作、佳作、特別賞に選ばれました。
この大会のジュニアの部には、幼稚園1校 小中学校14校から、計1879句の応募があったそうです。このように多くの投句作品の中から選ばれました。
このことは、次の3つの大きな力が響き合って可能となったのではないでしょうか。
 1 家族における豊かな感性を育む養育の力
 2 主体的に取り組む児童の姿勢
 3 担任の指導の情熱

俳句力は、作句する力、選句する力、鑑賞する力の3つの力が育って大きく飛躍すると聞きます。
学校の俳句コンテストにも、これからもどしどし投句してください。
選句しあったり感想を言い合ったりして、楽しく俳句に親しみながら、俳句力をつけていけるといいと考えています。 

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仲六郷小学校

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