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5月 給食

更新日:2024年5月31日

2024年5月31日

ビビンバ・牛乳・わかめと卵のスープ・冷凍みかん
 ビビンバは、韓国料理のひとつです。「ビビンバ」という名前は、韓国語の「ピビン」と「パプ」のふたつの言葉が組み合わさってできた料理名です。「ピビン」は混ぜる、「パプ」はごはんという意味です。名前の通りビビンバは、ごはんの上に野菜のナムルや肉などをのせて、よくかき混ぜて食べます。さまざまな食材を食べることができるので栄養満点です。さて、明日はいよいよ運動会です。ごはんをしっかり食べて、家ではよく睡眠をとって、本番に備えて欲しいと思います。思い出に残る良い運動会になることを願っています。

2024年5月30日

ごはん・牛乳・さばのねぎみそ焼き・五目豆・豆腐の鶏そぼろ汁
 さばは、スーパーや定食屋さんなどでもよく見かける人気の魚のひとつです。「さばを読む」という言葉がありますが、これは魚のさばに由来していると言われています。冷蔵の技術がなかった昔は、さばを新鮮なうちに売るために、数を適当に数えたりごまかしたりして売っていたのだそうです。今日の給食では、さばをねぎみそに漬け込んで焼きました。ごはんがすすむ味付けで、生徒のみなさんもよく食べてくれました。

2024年5月29日

ツナポテトドッグ・牛乳・マカロニ入りトマトスープ・カリカリベーコンのサラダ
 今日は、じゃがいもをたっぷりと使ってツナポテトドッグを作りました。じゃがいもは、フランスでは「大地のりんご」とも呼ばれているくらい、ビタミン類が豊富に含まれています。ビタミンCも多く、じゃがいものビタミンCは過熱しても壊れにくいという特徴があります。ビタミンCは、免疫力を高めるのにも効果があると言われています。六中の運動会本番まであと数日となりました。しっかり食べて、元気に本番を迎えてほしいと思います。

2024年5月28日

塩焼きそば・牛乳・青のりビーンズポテト・スーミータン
 スーミータンは、漢字で「粟米湯」と書きます。中国語で「粟米(スーミー)」は「とうもろこし」、「湯(タン)」は「スープ」を意味します。つまり、スーミータンとは、中華風のコーンスープのことです。鶏ガラでだしをとって、溶き卵を流しいれるのが特徴です。ふわふわの卵ととうもろこしの優しい甘さがおいしいスープです。

2024年5月27日

わかめごはん・牛乳・鮭の南部焼き・じゃがいものきんぴら・小松菜のみそ汁
 今日は、北海道産の鮭にごまをまぶして焼いた「鮭の南部焼き」を作りました。南部焼きとは、肉や魚にごまをまぶして焼いた料理のことを言います。青森県と岩手県をまたがる地域を「南部地方」と呼び、南部地方はごまの産地としても有名です。このことから、ごまを使った料理に「南部」とつけられるようになったのだそうです。

2024年5月24日

ごはん・のりの佃煮・牛乳・卵焼き・豚汁
 のりは、日本ではとてもなじみのある食材で、磯の風味とうまみがたっぷりです。のりには、食物繊維や鉄分、ビタミンCが豊富に含まれています。ビタミンCは熱に弱いのですが、のりに含まれているビタミンCは熱を加えても壊れにくい特徴があります。どの栄養素も、体の調子を整え、成長をサポートするのに大切です。今日は、給食室でのりの佃煮を作りました。ごはんが進む味付けのおかげか、ごはんものりの佃煮もほとんど残りませんでした。

2024年5月23日

焼きカレーパン・牛乳・チーズのふわふわ卵スープ・ミルクゼリー(みかん入り)
 カレー粉は、食欲をそそるスパイシーな香りが特徴的です。カレー粉は、ターメリックやコリアンダー、クミン、唐辛子などの様々なスパイスを混ぜ合わせてできた調味料です。辛みを感じるのは、唐辛子が入っているためです。今日の給食では、豚ひき肉とたまねぎを炒めて作ったカレーをパンにはさみ、パンの上にはパン粉をまぶしてサクッと焼き上げました。調理員さんが愛情と手間をかけて作ってくださいました。

2024年5月22日

中華おこわ・牛乳・いかの変わり揚げ・肉団子入り春雨スープ
 いかはうまみ成分が多いので、かめばかむほどにおいしい食材です。くせが少ないので、和食や洋食、中華料理にも合い、いろいろな食べ方を楽しむことができます。今日は、しょうゆと酒、しょうが汁で下味をつけ、衣をまぶして揚げました。衣はサクサクで食べやすく、生徒のみなさんもよく食べてくれました。

2024年5月21日

グリンピースごはん・牛乳・コロッケ・キャベツのソテー・豆腐のみそ汁
 今日は、八百屋さんからさやつきのグリンピースを届けてもらいました。グリンピースの旬は5~6月です。冷凍のグリンピースはいつでも食べることができますが、新鮮なさやつきのグリンピースを調理して食べることができるのは、旬の時期だけです。今日は、調理員さんが丁寧にさやむきをしてくれました。ひとつひとつの粒がしっかりしていて、ぷりっとしたグリンピースでした。

2024年5月20日

五目チャーハン・牛乳・あじのピリ辛焼き・中華スープ
 今日は、長崎県産のあじを使いました。あじの旬は初夏~夏と言われており、この時期のあじは脂がのっておいしいです。あじには、私たちが食べた時においしいと感じる「うまみ」成分が多く含まれており、魚の中でもトップクラスと言われています。今日は、あじをトウバンジャンを使ったピリ辛のたれに漬けて焼きました。トウバンジャンがあじのうまみをより引き立たせてくれる仕上がりになりました。

2024年5月17日

ミートソーススパゲティ・牛乳・ポテトのチーズ焼き・洋風卵スープ
 チーズの歴史は古く、数千年以上昔から始まっていたのではないかと考えられており、「人類が作った最も古い食品」と言われています。チーズは、牛乳に「乳酸菌」と「レンネット」という酵素を加え、発酵させて作ります。牛乳の栄養がぎゅっと濃縮されており、カルシウムも豊富に含まれています。給食でも栄養バランスを考えながら取り入れています。

2024年5月16日

ごはん・牛乳・かつおのおろしソースがけ・ごまあえ・すまし汁
 かつおをおいしく食べることのできる時期は、初夏と秋の2回と言われています。初夏にとることができるかつおは「初がつお」と呼ばれ、秋にとることがきるかつおは「戻りがつお」と呼ばれています。今の時期は、「初がつお」をあじわうことができます。初がつおは、さっぱりとした味が特徴です。給食では、油でカラッと揚げて、大根おろしのソースをたっぷりとかけました。生徒のみなさんもよく食べてくれて、旬の初がつおを楽しんでくれたようです。

2024年5月15日

はちみつレモントースト・牛乳・ポークビーンズ・アスパラガスのサラダ
 アスパラガスの旬は春です。また、アスパラガスには、名前の由来にもなっている「アスパラギン酸」が豊富に含まれています。アスパラギン酸は、疲労回復やスタミナをつけるのに効果があると言われており、アスパラガスは、オリンピックなどで活躍するトップアスリートの食事プログラムにも取り入れられている野菜のひとつです。給食では、ツナと合わせてサラダにしました。旬の味をおいしくいただき、栄養もしっかりとって、元気に過ごしてほしいと思います。

2024年5月14日

ホイコーロー丼・牛乳・サンラータン・ぶどうゼリー
 ホイコーローは、漢字で「回鍋肉」と書きます。中国語で「回」には「戻す」という意味があります。そのため、「回鍋」とは「一度料理したものを鍋から取り出して、もう一度鍋に入れて料理する」という意味になります。料理の名前の由来や作り方も知ると、より楽しく食べることができます。給食では、ホイコーローをごはんに乗せて丼ぶりでいただきます。甘辛いみその味付けでごはんが進み、生徒のみなさんももりもり食べてくれました。

2024年5月13日

山菜ごはん・牛乳・さわらの照り焼き・五目きんぴら・たまねぎのみそ汁
山菜は、主に春に楽しむことのできる食材です。独特のほろ苦さと香りが特徴で、ふきのとうやこごみ、タラの芽など、たくさんの種類があります。給食では、山菜のひとつ、わらびを使いました。わらびは、表面は歯切れのよい食感ですが、茎の中はねばりがあるという特徴があります。だし汁やしょうゆでしっかり味付けをして、混ぜご飯にしました。春ならではの食材を楽しんでほしいと思います。

2024年5月10日

ベーコンピラフ・牛乳・魚のケチャップ和え・パスタスープ
 イタリア料理にかかせないパスタのひとつに、スパゲティがあります。「スパゲティ」という名前は、「ひも」を意味するイタリア語からつけられました。スパゲティは太いものから細いものまで種類が豊富です。スーパーなどで見かけたときは、太さや形にもぜひ注目してみてください。

2024年5月9日

ごはん・牛乳・ししゃものから揚げ・磯和え・肉じゃが
「ししゃも」という名前は、北海道に住むアイヌ民族の言葉「アイヌ語」の「シュシュハム」に由来すると言われています。シュシュハムとは、柳の葉という意味です。ししゃもの細長い形が、柳の葉に似ていることからつけられたのだそうです。ちなみに、漢字でも、柳の葉の魚と書いて「柳葉魚(ししゃも)」と読みます。ししゃもは、頭から尾までまるごと食べられるので、カルシウムを豊富にとることができます。給食では、カラっと油で揚げて、サクサクと食べやすくしました。

2024年5月8日

麻婆豆腐丼・牛乳・卵とコーンの中華スープ・カラマンダリン
 カラマンダリンは、温州みかんとキングマンダリンという柑橘を掛け合わせて誕生した品種です。みかんとオレンジを凝縮したような、濃厚でジューシーな味わいが特徴です。カラマンダリンがおいしい旬の時期は、4月の下旬から5月と言われています。大きさもみかんと似ていることから、「春に食べられるみかん」とも呼ばれています。給食では、甘くてジューシーなカラマンダリンを届けてもらいました。生徒のみなさんにも、旬の果物をあじわってほしいと思います。

2024年5月7日

ごまビスキュイパン・牛乳・コーンシチュー・マカロニサラダ
 「ビスキュイ」とは、フランス語で、ビスケットやクッキーなどのかたい焼き菓子のことを言います。給食では、小麦粉、バター、卵、砂糖、すりごまを混ぜ合わせて作った生地をパンに塗って焼きます。バターをたっぷり使うので、クッキーの様に焼き上げります。給食室では、焼きあがるとバターとごまの香ばしい香りが広がりました。

2024年5月2日

高野豆腐のそぼろ丼・牛乳・なめこのみそ汁・りんご
 今日の給食では、高野豆腐を使いました。高野豆腐は、豆腐を凍らせて、乾燥させた食品です。乾燥させることで、豆腐がスポンジのようになります。そのため、高野豆腐を煮物などに入れるとだし汁がじゅわっと浸み込みます。今日は、高野豆腐をそぼろ状に細かくし、具材と一緒にだし汁やしょうゆなどの調味料で煮て味をしっかり浸み込ませました。そぼろ状にすることで、まるでひき肉のようになります。高野豆腐は、たんぱく質もしっかりとることができるので、生徒のみなさんにも食べてほしい食品のひとつです。高野豆腐のそぼろ丼でおいしく食べてもらえたらと思います。

2024年5月1日

カレーうどん・牛乳・キャベツのゆかり和え・お茶蒸しパン
 今日は、八十八夜です。八十八夜は、立春の日から数えて八十八日目で、春から夏へと季節が移り替わる節目の日です。気候も安定してくるので、種まきをするなど、農作業を開始する目安の日ともされています。また、「夏も近づく八十八夜」という歌詞で有名な「茶摘み」という歌があるように、茶摘みが行われる時期でもあります。特に、この時期にとれるお茶は、新茶や一番茶と言われる新鮮なお茶です。新茶を飲むと、1年健康に過ごせると言われています。給食では、生徒のみなさんの健康を願って、お茶蒸しパンを作りました。

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