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4月

更新日:2024年5月8日

2024年4月30日

ごはん・牛乳・とびうおのメンチカツ・糸寒天と野菜の和え物・かきたま汁
※明日葉のかきたま汁→かきたま汁に変更になりました。
今日は、地産地消として、東京都産の食材を使いました。メンチカツに使ったとびうおは、東京都八丈島産です。地産地消のよいところは、地元の新鮮な食材を食べることができ、生産者の顔が見えるので、安心であることです。また、食材を輸送する距離が短いので、トラックなどから出る排気ガスも少なくなります。加えて、地元の生産者を応援することにもつながります。スーパーなどに出かけたときには、食材の産地のチェックしてみてはいかがでしょうか。

2024年4月26日

親子丼・牛乳・野菜の甘酢和え・あおさ汁
親子丼は、明治時代に、東京都の鳥料理屋さんで誕生した料理と言われています。当時、すき焼きには牛肉ではなく、鶏肉を使っていたそうなのですが、すき焼きを食べに来たお客さんが、割り下と鶏肉、卵を合わせてごはんにかけて食べていたことからヒントを得て、親子丼が作られたのだそうです。給食の親子丼は、鶏肉とたまねぎをたっぷりの卵でとじて、最後に三つ葉を加えて仕上げました。

2024年4月25日

丸パン・牛乳・白いんげん豆と春キャベツのコロッケ・アスパラのホワイトシチュー・くだもの(ニューサマーオレンジ)
 キャベツには、春キャベツ・夏秋キャベツ・冬キャベツの3つのタイプがあり、今の時期は、春キャベツが出回っています。春キャベツは、ほかの時期のキャベツと比べると、葉の巻き方がふわっとしているのが特徴です。食べると柔らかくてみずみずしいので、サラダなどの生で食べる料理にもおすすめです。給食では、新線な春キャベツを使ってコロッケを作りました。春ならではの食材を楽しんでほしいと思います。

2024年4月24日

ごはん・牛乳・厚揚げと豚肉のみそ炒め・えのき汁
 給食でもよく登場する食材のひとつに油揚げがあります。豆腐を薄く切って揚げたものが油揚げです。一方、豆腐を切らずにそのまま揚げたものは厚揚げと言います。外側がこんがり揚がって、中は豆腐の状態であることから、生揚げと呼ばれることもあります。今日の給食では、厚揚げをたっぷり使って豚肉と炒め合わせ、ごはんのすすむみそ味に仕上げました。

2024年4月23日

きつねうどん・牛乳・さくらえびのかき揚げ・野菜のごま酢かけ
 今日は、さくらえびを使ってかき揚げを作りました。さくらえびは、海の中では特に美しい色をしていることから「海の宝石」とも呼ばれています。さくらえびの漁は、春と秋の年に2回しか行われません。夏・冬はさくらえびの保護のために漁はお休みします。また、さくらえびの漁の許可は、静岡県で認められており、国産のさくらえびのほとんどは、静岡県駿河湾産となっています。給食でも、駿河湾でとれたさくらえびを使いました。さくらえびならではの食感と風味が楽しめる一品になりました。

2024年4月22日

鶏肉とごぼうのごはん・牛乳・擬製豆腐・キャベツのおかか和え・えのきのみそ汁
 4月22日は「地球の日(アースデイ)」です。1960年代ごろごろから人々の関心は環境問題に向き始め、宇宙飛行士が地球の姿を撮影したことをきっかけに、地球全体を守っていこうという、環境運動が始まったと言われています。現在、日本でも様々な活動が行われています。六中では、洗足池清掃やフードロス削減への取り組みなど、日ごろから環境について考える機会が多いのではないでしょうか。アースデイをきっかけに、改めて自然の恵みや生き物の命に感謝する日にしてくれると嬉しいです。

2024年4月19日

チャーハン・牛乳・春巻き・中華サラダ
 中国には、「飲茶(やむちゃ)」という、中国茶を楽しみながら点心を食べる習慣があります。点心とは、中国料理の軽食のことをいいます。春巻きは、点心のひとつです。「春巻き」という名前は、春の気配が立ち始める「立春」のころ、新芽が出た野菜を使って作ったことからつけられた名前だといわれています。立春が過ぎ、4月を迎えて季節はすっかり春になりました。春の陽気を感じながら食べてもらえたらと思います。

2024年4月18日

こぎつねごはん・牛乳・ししゃもの磯部揚げ・呉汁
 きつねうどんやお稲荷さんなど、油揚げを使った料理には「きつね」と名前がつけられることが多いです。理由は諸説ありますが、そのうちのひとつに「大きな油揚げが、まるで丸まったきつねのようだから」という話もあります。今日のごはんには、小さく刻んだ油揚げをたくさん入れたので「こぎつねごはん」と名前をつけました。食べたときに、じゅわっとしみ込んだ味を楽しめるのも油揚げの魅力のひとつで、こぎつねごはんのようにご飯に混ぜて食べるのもおすすめです。

2024年4月17日

フレンチトースト・牛乳・チリコンカン・ひじきのサラダ
 チリコンカンは、アメリカのテキサス州で生まれた料理だといわれています。今では、アメリカだけでなく、メキシコなどの中南米の国々でも幅広く食べられています。チリコンカンは、豆とひき肉を煮込んで作り、「チリパウダー」という赤い色のスパイスをきかせます。チリパウダーとは、赤いトウガラシやオレガノ、クミン、パプリカなど、いくつもの種類のスパイスを混ぜ合わせたものです。チリコンカンは、このチリパウダーのスパイシーな香りが食欲をそそる一品です。生徒のみなさんももりもり食べてくれました。

2024年4月16日

韓国風つくね丼・牛乳・わかめスープ・くだもの(きよみオレンジ)
 今日のスープに入っていたわかめは、日本と朝鮮半島、中国の一部でとれる海藻で、2月から4月が収穫の時期です。四方を海に囲まれた日本では、縄文時代からわかめを食べていたといわれています。わかめなどの海藻には、おなかの中をきれいにしてくれる「食物繊維」という栄養素がたくさん入っています。さらに、骨や歯を丈夫にしてくれる「カルシウム」など、たくさんの栄養素が入っています。成長期の生徒のみなさんにも、積極的に食べてほしい食品のひとつです。

2024年4月15日

ごはん・牛乳・さばの竜田揚げ・豆腐のみそ汁
 今日は、竜田揚げを作りました。「竜田揚げ」という名前は、奈良県にある「竜田川」という川が由来だといわれています。竜田川は、昔からもみじの名所として有名です。百人一首のうたのひとつに「ちはやぶる 神代も聞かず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは」とよまれているほどです。竜田揚げの肉や魚がしょうゆで赤く色づいたところに、片栗粉の白い衣が混ざった様子が、竜田川の白い波に浮かぶもみじのようであることから、「竜田揚げ」と名付けられたのだそうです。日本の風景を感じられる料理があるのも、和食の魅力のひとつですね。

2024年4月12日

たけのこごはん・牛乳・鰆の西京焼き・土佐漬け・春のすまし汁

 今日の給食では、春が旬の「たけのこ」を使いました。調理員さんが、朝早くから生のたけのこをあく抜きしてくれました。堀りたてのものは生のまま使用することもできますが、掘って時間が経つと、えぐ味が強くなるのであく抜きが必要です。ひと手間ですが、食べると歯触りや香りがよく、おいしいです。このおいしさを味わうことができるのは、旬の季節ならではです。給食を通じて、旬の味を楽しんでほしいと思います。

2024年4月11日

春色ちらしずし・牛乳・厚焼き玉子・あられふのすまし汁

 今日の給食では、1年生の入学と、2・3年生の進級をお祝いして「春色ちらしずし」を作りました。ちらしずしは、お祝いの席などで食べられてきた行事食のひとつです。ちらしずしという名前は、すし飯の中、あるいは上に様々な具を「散らす」ことからつけられたのだそうです。今日は、黄色い入り卵や緑色のさやいんげんを使い、彩りよく仕上げました。給食を食べながら、春の訪れを感じてくれたら嬉しいです。

2024年4月10日

ココアパン・牛乳・ポテトグラタン・ABCスープ

 今日から新学期の給食が始まりました。1年生は初めての中学校生活、2・3年生は新しいクラスです。限られた給食時間の中で落ち着いて食べる時間を確保するためにも、クラスのみんなと協力しながら給食準備に取り組んでほしいと思います。そして、給食を食べるときは、心を穏やかにして料理を楽しみ、自然の恵みや作ってくださった方々に感謝の気持ちをもつことを大切にしてほしいと思います。

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