4月23日の学校

さわやかな初夏の日差しの中、3年生が遠足に出かけました。遠足といってもコロナ渦を受けて、歩き、区内を条件として、多摩川の河川敷です。とはいえ、往復6キロ、約1万歩を歩き通しました。
地域のとびはぜ倶楽部の方の支援を受け、干潟で生き物探しです。ぬかるみに足を取られながら、カニ、シジミ、クラゲ、ヤドカリ、ゴカイなどの生き物に出会いました。初めて生きたカニを触ったという子どもも多く、改めて環境保護に対する関心が高まる教育活動となりました。昼食の後は土手で草滑りです。疲れを知らない子どもたち。夢中で体を動かし、笑顔が弾ける一時となりました。
行き帰りの道中は糀谷商店街を実地で歩きながら、町たんけんの学習です。盛りだくさんの体験ができた行事となりました。
とびはぜ倶楽部の方々には事前学習を含め、往復の安全管理、現地での丁寧なご指導、汚れた靴、衣類の対応、段ボールのご準備片付けなど、何から何までお世話になりました。心より感謝申し上げ゛ます。