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更新日:2021年11月25日
3-6年生が体験するものづくり教室は今日が最後です。締めくくりは4年生の篆刻(てんこく)でした。長方形の石を特別な道具で彫って作ります。万力のような道具で篆刻用の石を固定し、専用の刃物で深く彫り込んでいきます。いつもは賑やかな児童も集中してカリカリという音だけが図工室に響きます。試し刷りをしてさらに彫り残しを彫り、仕上げていきます。出来上がった印章は、自分の夢を書いた用紙に丁寧に押印しました。世界で一つだけの作品が出来上がることが手作り、ものづくりの良いところです。子どもたちは満足気に自分の作品を持ち帰りました。
ものづくりマイスターのプロの技に見入って
いよいよ自分で篆刻です