9月28日の学校
更新日:2021年9月28日
9月も終わりを迎え、すっかり秋らしくなってきました。校内の植物もすっかり秋の顔です。5年生が栽培しているバケツ稲は、黄金色のモミを被ってしっかりお米の粒に成長しています。へちま、ザクロ、レモン、姫リンゴ、烏瓜、カボチャ、オクラの種など、植物たちが実を付けて、実りの秋がそこかしこで見られます。中央階段下の展示台には、その秋の実りを展示しています。「本物?」「さわっていいの?」と子どもたちがのぞき込みます。学校教育にも子どもたちの身の回りの世界にも、バーチャルの世界がどんどん広がってきていますが、やはり本物に触れる感動には叶いません。「つるつるしてる!」 「ふわふわしてる!」 「においがするかな?」 「はじめてみた!」 「食品サンプルと全然ちがう!」と感動の言葉が次から次へと出てきます。ICTの推進に力を入れつつ、学校で本物に触れる価値に改めて思いを寄せました。
5年生が栽培している稲
たくさんの秋の実りを展示しています