学習発表会　

手作りの小道具を身に着け、それぞれの役になりきって、ブレーメンの音楽隊の世界を表現しました。一人一人のセリフや動きが多くありましたが、子供たちは堂々と楽しそうに発表していました。最後には、全員で打楽器を持ち、ブレーメンの音楽隊のメインテーマをリズミカルに演奏しました。

三部制に分かれており、第一部は群読で、運動会で表現した「海の声」をクラスごとに読み方を工夫して堂々と読み上げました。第二部は龍神太鼓の演奏で、次第に太鼓を叩く人数が増えて行ったり、リズムが速くなっていったりして、躍動感あふれる演奏を披露しました。第三部は、木琴や鉄琴、アコーディオンなども加わったソーラン節の合奏でした。客席の周りでソーラン節を踊るなどの工夫をしながら学年全員で作り上げました。

「タピオカ・ツンドラ」とは、時間を超えて、どこでも行けるおまじないの言葉です。学校を舞台とし、様々な時代にタイムスリップをします。それぞれの時代の有名な人物が出てきて、クイズに答えながら物語は進んでいきます。場面の一つ一つに笑いの要素があり、参観した皆様が楽しめるストーリーでした。
子供たち一人一人の頑張りが垣間見え、最高学年にふさわしい発表となりました。

例年とは違う形での開催となりましたが、参観いただいた皆様の温かい拍手で終えることができました。ありがとうございました。