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令和7年度5月

更新日:2025年5月30日

29日 運動会に向けたアート部の取り組み

美術室をのぞくと、青いビニールをまとった生徒達が作業中…。
運動会の掲示用スローガンを作成しているところでした。

今年度のスローガン
「目指せ優勝!御園POWER全開!」に鮮やかな色をつけていきます。

中でも「POWER」の文字はとりわけカラフルに。
そこには「生徒みんなが明るく前向きな気持ちで運動会に臨んでほしい」
という美術部の思いが込められています。

競技にとどまらず、吹奏楽部の演奏やアート部のスローガン作成など、それぞれの得意分野を生かして運動会を盛り上げようとしてくれています。

28日 運動会予行

晴れ渡る青空の下、運動会の予行練習が行われました。
今日は係生徒が実際の動きを通して、自分の役割や連携を確認することが主な目的。

それぞれが責任を果たそうと、周囲の様子に目を配りつつ係の仕事に意欲的に取り組んでいました。
予行とはいえ競技に臨む生徒の姿は真剣そのもの。
仲間を応援する声も校庭いっぱいに響き渡っていました。

26日 運動会に向けた吹奏楽部の取り組み

いよいよ今週末に迫った運動会。
生徒たちは朝や放課後の時間を使って、一生懸命準備に取り組んでいます。

放課後、東校舎を歩いていると、吹奏楽部による表彰や校歌の力強い演奏が聞こえてきました。
御園中の運動会ではここ数十年、会に関わる音楽はすべてCDで流していたものの、今年は吹奏楽部が生演奏を披露してくれるとのこと。

前例のない新たな試みに、部内でも話し合いを重ね、挑戦することを決めたそうです。

吹奏楽部の皆さん、よろしくお願いします!

21日 難聴学級の自立活動

昨日、難聴学級では通級生が集まり自立活動の授業が行われました。
内容は、教室や廊下、校門前、体育館など、様々な場面での聞こえ方を確認するもの。
「外は風の音が補聴器に入るから聞こえないよー」
「廊下は声が反響するんだよなぁ」
生徒たちがつぶやく一言一言に、日常生活の聞こえにくさへの気付きがにじんでいました。

ちょうど今は運動会の練習真っ只中。
校庭での全体指示が聞き取りにくいこともあるようですが、そんな時は、周りの友達に「なんて言ってた?」と聞いて確認しているという話もありました。
聞き取りにくい状況を理解し、自分に合った対処法を身に付け実践する上級生。
その姿に頼もしさを感じました。

19日 運動会の全体練習1回目

今日から生徒達はジャージ登校、運動会練習が本格的に始まります。
1時間目は全学年が一堂に会しての全体練習が行われ、準備体操や開閉会式の流れを確認しました。

今朝は早くから、運動会全体を指揮する先生や実行委員の生徒達が校庭にラインを引くなどし、全体練習に向けた準備を進めてくれたおかげで、色々な動きがスムーズでした。
明日には運動会の係会活動も予定されています。
競技はもちろん、それぞれに任された役割にも全力かつ丁寧に取り組み、一丸となって運動会を作り上げていきましょう!

15日 心身を整えて…

3年生が修学旅行で不在の御園中。しん、とした廊下に寂しさを感じます。

1・2年生は元気いっぱい…と思いきや、体調の違和感を訴える生徒がちらほら。
新生活に少しずつ慣れ、ゴールデンウィークが明けたところで、張り詰めていた緊張の糸が解けたのかもしれません。

ところで、サポートルームの教室前には「からだと心の健康くるくる」という掲示があります。
心身の状態に合わせて円盤を回すと、今の自分にぴったりのメッセージを受け取ることができます。
試しに、ふたつとも「元気がない」に合わせると、優しさいっぱいのメッセージに、じーんときました。

無意識のうちにたまった疲れやストレスが、表に出やすいこの季節。
自分の内面をじっくりと見つめて、適度に休息をとりながら生活していきましょう。

12日 教育実習開始


今日から教育実習開始、ということで、朝礼では実習生1名が自己紹介をしました。
実習期間中は、生徒への学習指導をはじめ、学活や道徳、そして運動会練習など、学級経営や生活指導の機会も得ながら、教員の仕事を疑似体験します。

大学で習得した理論的な学びとは別に、実際の教育現場に身を置き、目の前の生徒を理解しようと努めることで、教員という仕事の難しさや、やりがいをつかむことができると思います。

この3週間、御園中で生徒と過ごす日々を通して、「教員になりたい!」という思いを強めてもらえたら嬉しいです。

9日 2年生マナー講習会

2年生の総合では、職場体験に向けてハローワーク大森から講師の先生をお招きし、「社会人として役立つ挨拶や言葉遣い、マナー」について講話をしていただきました。

マナーとは、相手への配慮。例えば、電話をかけるときは、聞き取りやすいスピードや声の大きさを意識して話すこと、挨拶をするときは、相手にしっかりと見えて、聞こえるようにすることなど、相手を意識した行動の大切さについてお話がありました。電話打ち合わせのロールプレイでは、教えてもらったことを早速活かし、ゆっくりはっきりと大きな声で練習する生徒達の姿が。

講話の後には「緊張しちゃってうまく話せなかったらどうすればいいですか?」という生徒からの質問も。
「その気持ちをそのまま伝えて、もう1度ゆっくり話せば大丈夫ですよ。」と、現場をよく知る講師の先生ならではの温かい言葉が返ってきました。

学校という慣れた場所から一歩踏み出し、大人の社会に触れようとする中学生の、前向きな気持ちや率直な心配が垣間見えた印象的なひとときでした。


お辞儀の練習


電話打ち合わせの練習

7日 生徒総会

連休明け初日の今日、5時間目に生徒総会が行われました。
事前の学級討議で出た質問に対し、各委員会の委員長が責任をもって回答していきます。
生徒達自ら校則を考えた経験のある御園生だからか、学校の決まりに関する質問も出ました。

後半の時間では、「御園中蒲田Hapinessプロジェクト」の取組について生徒会から紹介が。
〈蒲田〉の町の魅力について、学年を超えたグループで話し合いました。
今日の意見を元に、生徒会役員が中心となってプロジェクトを企画していくそうです。
地域と連携して蒲田の町を明るく盛り上げるのに、中学生の柔軟なアイデアを期待しています!


学年を超えたグループ


タブレットを利用して話し合いを進めます。

2日 修学旅行に向けて

3年生の廊下には、修学旅行に向けた調べ学習の掲示がずらり。
京都・奈良の由緒ある神社やお寺などの観光地についてまとめていました。

神社の御利益や、荘厳で力強い像のつくり、中には可愛らしい東大寺の鹿を取り上げた生徒も。
「面白い!」と惹きつけられたものを、熱く解説したり、細やかなタッチで描いたイラストを添えて紹介していたりして、3年生の修学旅行を楽しみに思う気持ちが伝わってきます。

中には、取り上げた場所が重なっていることもあるのですが、興味や関心の向く方向がそれぞれだからか、中身は全く異なるものに。

修学旅行は1グループ6人行動。
趣味の似た友達と過ごす時間も楽しいけれど、異なる関心をもつ者同士で行動すれば、新しいことに目を向ける機会にもなるはず。
3年生にとって、気づきの多い修学旅行になりますように!

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