5月14日　開校記念日

　　　　　93回目の開校記念日(かいこうきねんび)
　本日5月14日は南蒲小学校(なんぽしょうがっこう)93回目の誕生日(たんじょうび)、開校記念日(かいこうきねんび)です。3年前に90周年(しゅうねん)のお祝(いわ)いをした時、今の4年生は1年生でした。その時の記念誌(きねんし)を読み返してみると、現(げん)4年生は「だいすきなもの」、現5年生は「大きくなったら」、現6年生は「10年後の自分に一言」を書きました。覚(おぼ)えているでしょうか。
　
南蒲小学校は1927年に南蒲尋常(なんぽじんじょう)小学校として開校しました。それから93年間の学校生活(がっこうせいかつ)の中で、最も児童数(もっともじどうすう)が多かったのは1957年（昭和(しょうわ)32年）の2238人、そして今年度の児童数は376人です。随分と違(ずいぶん　ちが)いますね。今回は、休校期間中(きゅうこうきかんちゅう)に開校記念日を迎えることになってしまいましたが、学校が再開(さいかい)されたら、ぜひ、教室や図書室、社会科資料室(きょうしつ　としょしつ　しゃかいかしりょうしつ)においてある『南蒲』の記念誌を読んでみてください。
令和2年度のスタートは大変(たいへん)なものになりましたが、保護者の皆様、地域の皆様のご協力のおかげで、子どもたちは、健康で安全な生活、家庭学習などを進めることができています。本当にありがとうございます。
私たち教職員は開校93年の歴史の重みを感じながら、南蒲小学校と子どもたち教育のために尽力してまいりますので、今後ともご理解とご協力をお願いいたします。
　　　　　　　　　　　　　　　　 　南蒲小学校副校長　河野　真典