7月8日の学校
更新日:2022年7月8日
学校の菜園で土いじりに精を出している子どもたちがいます。教職員の間では、敬意をこめてファーマーズ(農園経営者)と呼んでいます。自発的に活動しているいわばボランティアの子どもたちです。教職員よりよほど知識があり、菜園への愛着も本格的です。その子どもたちから時々収穫物が校長室に届きます。今日はみずみずしいトマトが届きました。もぎたてのトマトははちきれんばかりの水分を含んでいて、一口食べると、口の中いっぱいにトマトの甘酸っぱさが広がりました。夏を迎え、作物がどんどん育つのが楽しみです。
今日は5年生が「お米の学校」の活動を行いました。ゲストティーチャーをお招きして、バケツ稲の健康診断です。虫、病気、育ち具合など、チャートに沿って丁寧に見ていきました。「自分の稲」という意識で子どもたちは大事そうに観察をしていました。
校長室に届いたみずみずしいトマト
5年生 お米の学校 ゲストティーチャーの方に丁寧に教えていただきました。
チャートに沿って、自分の稲を診断していきます。
私の稲は元気かな? ドキドキしながら観察します。