7月14日の学校

6年生は薬物乱用防止教育で学校薬剤師さんをお招きして学年合同で授業を行いました。喫煙、飲酒、麻薬を中心とした薬物、いずれも依存性の怖さをビデオと講話で進めていただきました。ニュースでは芸能人やスポーツ選手の薬物事件が大きく取り上げられますが、その何十倍、何百倍もの薬物事犯検挙人数がいます。令和３年度は14,000人を超えています。一日平均にすると、実に毎日40人という数になります。恐ろしい薬物から子どもたちを守るのは、周囲の大人の正しい行動しかありません。たばこ、お酒も子どもたちにとっては薬物です。面白半分に「吸ってみろ、飲んでみろ」と大人に勧められたというケースが少なからずあります。身近な大人がしっかりした知識と態度で子どもたちの健やかな成長を守りたいものです。