1月18日の学校

今日は、5年生がブラインドサッカーの選手をお招きして体験とお話の授業を行いました。まずはゲストティーチャーの駒崎広幸選手の模範演技です。アイマスクをしたままボールの位置にピタリと移動したり、1メートル程度のコーンとコーンの間にゴールを決めたりする技に、子どもたちから歓声が上がっていました。そのあとは、駒崎選手とアイマスクをした児童が一対一でボールの奪い合いの一騎討ちをしました。見えない世界でのブラインドサッカー。一緒に体を動かして、笑顔があふれる授業になりました。
アイマスクをして不安になる人もいればワクワク感じる人もいました。そんな子どもたちの様子を見て、駒崎選手からのメッセージは「人にはいろいろな感じ方があること。そして、何事もあきらめないこと。」徐々に視力を失っていった駒崎選手ですが、前向きに楽しく活動している様子に子どもも大人も元気をもらいました。