1月20日の学校

3年生は「子供を笑顔にするプロジェクト」の一環として、日本の伝統文化の「猿回し」を楽しみました。かわいいサルのくーちゃん。実は、サルが増えすぎて駆除対象になった際にとらえられた子ザルだそうです。命拾いをした　くーちゃんが芸を披露してくれました。
パートナーの芸人さんとアクロバットやコントを披露してくれました。子どもたちは大喜びでした。
単に面白おかしく楽しむだけでなく、「猿回し」の歴史的価値、環境問題、人間のエゴなど考えさせられる要素がたくさん盛り込まれたイベントでした。

6年生はキャリア教育の学習として13名のゲストティーチャーを招聘してダイナミックな授業を行いました。掲載できる写真がなくてなかなか雰囲気は伝わりにくいのですが、プロバスケットボールプレーヤー、イラストレーター、人工心臓もつくっているものづくりの会社、落語家、弁護士、NPO、など実に様々なゲストにお越しいただきました。
どのゲストも口にしていたのが、「誰かのために役立つ喜び」でした。子どもたちも普段の教室での姿とまた違う表情を見せてくれました。