小中一貫教育の日
更新日:2022年11月9日
本日の5時間目、近隣の小中学校の先生方が本校に来校し、授業公開を行いました。小学校と中学校の9年間を見通し、小学校と中学校が一貫した教育ができるよう、例年互いに授業を参観し合ったり、情報交換をしたりしています。
5年生 家庭科「食べて元気に」の授業では、栄養バランスの良い給食の献立を考える活動を行いました。前回の学習では、食品に含まれる栄養素や、栄養素が体内でどのような働きをしているのかについて知識を深めていたため、子どもたちは、「この献立だと、無機質が足りない!」「脂質が少し多いかな。」と、栄養のバランスが偏らないよう、良く考えていました。
その後、考えた献立を、グループで発表し合いました。献立のメニューだけでなく、そう考えた理由を加えて発表しました。友達の発表を聞くことで、改めて栄養バランスを考えて食事をすることの重要性に気付くことができました。
小学校と中学校で一貫した指導を行うことは、子どもたちの学びや生活の充実につながると考えています。これからも小学校と中学校が連携をしながら、子どもたちへの指導、支援をしていきます。