6年生 ありがとうの会
更新日:2023年3月8日
本日は、「ありがとうの会」がありました。
6年生の児童、保護者が主催となり、これまでお世話になった教職員の方々に感謝の気持ちを伝える会です。
今回の6年生の出し物は、感謝の気持ちを伝えるとともに、自分の成長した姿を見てもらおうというテーマで劇を作り上げていきました。つい先日の3日に、「6年生を送る会」が終わったばかりですが、気持ちを切り替えてすぐに練習をスタートしました。
劇になると、発表とは違い、相手のセリフを受けてどう動くか、自然な様子に見せるためにどうすればよいか、など自分たちで考えながら進めてきました。
さて、会の始まりは、6年生が先生方を教員室までお迎えして、入場からとなります。始まる前は
「緊張する。」「うまくエスコートできるかな。」
など不安そうな声も聞こえていましたが、始まると背筋を伸ばして堂々と入場してきました。
次に、先生方にサプライズとして感謝の思いを込めた手紙を用意しました。先生方に少しでもありがとうの思いが伝わっていると嬉しいです。
いよいよ自分たちの番がきました。緊張しながらも、どこか「できる」という自信も見られる表情をしていたので、担任の私たちとしても安心して子どもたちの頑張りを見届けることができました。劇の内容としては、20年後の同窓会で、小学生のときに抱いた将来の夢を叶えた姿で再会できた、という形で進みます。それぞれが、こんな風に夢を叶えたよ、と具体的に語っていきます。どの子も、一生懸命話す姿に心打たれました。
子どもたちの発表の後には、今回、ありがとうの会のために来てくださった来賓の方々からご挨拶をいただきました。前校長の小野関先生をはじめ、元担任の先生、図工や音楽を教えていただいた先生からもお祝いの言葉をいただきました。ありがとうございました。
そして、いよいよ保護者の方々からの出し物です。保護者からは、これまでの小学校生活の思い出と、個人の成長を動画にまとめてくださいました。最後に、子どもたちからのサプライズメッセージは嬉しかったです。ありがとうございました。
最後は、これまで育ててくれた保護者へ感謝の気持ちを込めた手紙を渡しました。中には涙する方々もいらっしゃり、とても温かい時間が流れました。
今回の会の実施に当たり、卒業対策委員会をはじめ保護者の皆様には、約1年かけて準備をしてくださりありがとうございました。残りの日数も、最後まで子どもたちと全力でかけぬけていきたいと思います。