3年生 モンシロチョウとトンボ
更新日:2022年6月27日
6月27日月曜日
子どもたちが登校してくる前に教室のエアコンを付けに行くと、
教室の中でモンシロチョウとトンボが元気いっぱいに飛んでいました。
3年生から始まった理科で「こん虫の育ち方」について学習しています。
なかよし広場に植えてあるキャベツにモンシロチョウが卵を産んだら教室へ持っていき、
毎日観察を続けました。
最初は数ミリだった小さなよう虫が、毎日少しずつ大きくなる様子に
「体の色が黄色から緑になった。」「キャベツを食べているから緑になったんじゃないかな。」
「ふんの大きさもどんどん大きくなる。」「あれ、蓋にくっついて動かなくなった。」
とたくさんのことに気付き、成長を温かく見守っていました。
そして、今朝、さなぎから5匹のモンシロチョウがせい虫になり、元気に飛んでいたのです。
そんなモンシロチョウの横で、6月1日に学校のプールで採ったヤゴがトンボになっていました!!
教室の窓を開けてモンシロチョウとトンボは大空に。
「バイバ~イ!!」「元気でねぇ~!!」と手を振りながら口々に声を掛けていました。