6年生 水泳指導
更新日:2022年6月29日
いよいよ6月も最終週となり、梅雨も明けたことで一気に真夏のような暑さがやってきました。今回は、6年生の水泳指導の様子をお伝えします。
前回、プール開きを行った際に代表の子が言った目標の中で「小学校生活最後の水泳だから」という言葉がありました。
感染症対策の面からも、この2年間は泳力を伸ばすような泳ぎ方はできず、水泳の授業を行うことも困難な状態でした。子どもたちにとっても、満足な練習ができずにここまで来てしまったことがとても残念です。だからこそ、限られた期間の中ではありますが、少しでも泳力が上がるように、私たちも精一杯の指導をしていきたいと考えています。
今回は、クロールを中心に進めました。校長先生も様子を見に来てくださり、頑張る子どもたちに向けて、たくさんの言葉掛けをしてくださいました。親指から水に付け、できるだけ奥の水をかくように、しっかりと伸びることが大切だということ。バタ足をする際には、関節を曲げるのではなく、足の付け根から力強く動かすこと。腕を回す際には、肩が耳に触れるようにすると良いことなど、クロールが上達するコツを学びました。
一生懸命に練習する6年生の様子を見て、次の検定が楽しみになりました。