分度器、登場!(4年生)
更新日:2023年6月2日
4年生の算数では、今、「角の大きさ」という単元の学習をしています。
この単元のねらいは、「角の大きさを測定したり角をかいたりすることができるようになること」と「角の大きさや図形について考察する力を養うこと」です。
今日の授業では、実感を伴いながら角の単位「度」や角の大きさの表し方について理解することができるようにするために、一人一人が自分の分度器を観察したり大きな分度器を使ったりしました。
4年生は、分度器が大きく映し出されたスクリーンの前に出てきて説明したり、教師用の大きな分度器を使って説明したりするなど、聞く人に分かりやすいように自分の考えを説明していました。
算数の時間は、子供たちの習熟度などに応じて学年を複数のコースに分けて、少人数での授業を実施しています。
次の時間は、身近にあるものの角度を測って、角度についての理解を深めていきます。
大田区立大森第三小学校長 桐田 裕貴