もっと溶かすためには…(5年生)
更新日:2023年11月21日
今、5年生の理科の時間では、「もののとけ方」の学習をしています。
これまでに、「物が水に溶ける様子」「水溶液の重さ(溶けたもののゆくえ)」「水に溶ける物の量(物が水に溶ける限度)」について学習してきました。
今日は、「食塩やミョウバンのとける量を増やすには、どうすればよいのか。」について、実験を通して考察しました。
水の量を増やしたり水の温度を上げたりして、実験結果を全員で共有して意見を出し合いました。
その際、「変える条件」と「変えない条件」を明確にすることが重要だということを学びました。
自分なりに予想したことを実験や観察を通して確かめたり考察をまとめたりすることで、思考力・判断力・表現力が育まれています。
大田区立大森第三小学校長 桐田 裕貴