いじめについて考える(6年生)
更新日:2023年11月21日
6年生が道徳の時間に、いじめについて考える学習をしました。
いじめに関するアンケートの結果も参考にしています。
今回は、まず、ある教室の様子の絵を見て、どの子が「いじめている人」「いじめられている人」「傍観者」に該当するのかを一人一人が考えました。
そして、3つの立場ごとに色分けをすることで、絵の中の子供たちの立場に立ったり気持ちを考えたりしました。
一人一人の考えを学級全体で共有することで、いじめに対する考えをみんなで深める時間になりました。
どの学年の子供たちにも、発達段階に応じて、人の状況や気持ちに気付き、正しい言動をとれる人でいてほしいです。
大田区立大森第三小学校長 桐田 裕貴