研究発表会「未来をつくる健康教育」

　昨日、大三小で「健康教育」に関する研究発表会がありました。
　子供たちの今、そして、未来に大きく関わる「健康」についての学習の成果、全教職員で取り組んできた研究を、大田区内を中心とする教員や地域の人たちに見ていただきました。
　1年生は「歯」、2年生は「うんち」、3年生は「睡眠」、4年生は「骨」、5年生は「心」、6年生は「脳」を中心に、友達と考えを深め合ったり、ICTや図書資料で調べたり、様々なゲストティーチャーをお招きしたりして、学習効果を高めてきました。
　たくさんの来校者に対応するために、寒い中、朝からお手伝いに駆け付けてくださったPTAの皆様に、感謝の気持ちでいっぱいです。
　東邦大学医学部の西脇祐司教授、朝倉敬子教授の御講演では、医学的見地から本校の研究を分析・評価してくださり、貴重なお話を聞くことができました。
　大三小の子供たち、そして、御参会いただいた皆様を起点に、大田区の健康意識が高まればと思います。

大田区立大森第三小学校長　　桐田　裕貴