がん教育(6年生)
更新日:2023年6月7日
東邦大学大森病院から栃木直文先生をお招きして、6年生全クラスで、「がん教育」の授業をしていただきました。
栃木先生は、本校のPTA顧問や地域教育連絡協議会の委員でもあり、日頃から本校の教育活動に多大なる御協力をいただいています。
がんができる仕組み、がんの種類、がんができにくい場所など、小学生に分かりやすい表現で指導してくださいました。
1955年と2019年とを比較して、日本人の平均寿命が男女共に約30歳も伸びたこと、そして、何十年もの間、がんが日本人の死亡原因のトップであることに、6年生は大きく驚いていました。
そして、長生きとがんとの関わりについて考える中で、どのような生活習慣が望ましく、どのようなことに気を付ければよいのかを発表し合いました。
6年生の「自分たちにも関係あるんだ。」「これから〇〇を気を付けよう。」といった声から、自分事として考える様子がうかがえました。
大田区立大森第三小学校長 桐田 裕貴