道徳「ぼくはどうすれば」(4年生)
更新日:2023年5月31日
4年生の道徳の時間について紹介します。
主題名は「ルールやモラルのありかた」で、4年生の子供たちが実際に目にしたことや体験したことがあるような話を教材として取り扱っています。
教材の中で、「ぼく」は、混雑した電車の中で席に座っているときに、赤ちゃんを抱いたお母さんが乗車してくる様子を目にします。
近くの優先席には、音楽を聴きながら座っている人や、「ぼく」と同じように赤ちゃんを連れたお母さんに気付く高齢者が座っています。
この状況の中で、「ぼく」の立場になって考えをたくさん出し合いました。
この道徳の時間に自分が考えたことや、友達の意見を聞いて共感したり参考になったりしたことを実際の生活で生かしてくれればと思います。
大田区立大森第三小学校長 桐田 裕貴