世界遺産「富岡製糸場」(6年生)
更新日:2023年7月3日
6年生が最初に訪れたのは、2014年に世界遺産に登録された「富岡製糸場」です。
19世紀後半から20世紀にかけて、高品質な生糸の大量生産の実現に貢献し、世界の絹産業の発展と絹消費の大衆化をもたらした群馬県富岡市にある施設です。
社会科の学習では、明治政府による日本の近代化の場面で紹介されます。
学習を深めるために、6年生は、生糸の原料となる繭(まゆ)を作る蚕(かいこ)を教室で育てています。
「こんな感じで生糸を作ってたんだ。」「思ってたより大きい。」と口にしながら見学しています。
この後も、時間と電波状況が許す限り、6年生の様子をお伝えしていきます。
大田区立大森第三小学校長 桐田 裕貴