くちばし(1年生)
更新日:2023年6月3日
「くちばし」は、1年生が国語の時間に学習する初めての説明的文章です。
この単元では、いろいろな鳥のくちばしについて「書かれている内容」と「書かれ方」の学習をします。
そして、「くちばしの特徴」「くちばしでできること」「くちばしの使い方」について読み取りながら、主語と述語で文が組み立てられていること、語にはまとまりがあることに気付かせていきます。
1年生は、鳥のくちばしをじっくり見たことはあまりないかと思っていましたが、子供たちのつぶやきや発表を聞いて、思った以上に鳥のくちばしのことを知っていたり予想していたりするのだということが分かりました。
図鑑や動物園などで見たりしたことがあるのでしょうか。
小学校国語の説明的文章は、大人が読んでも面白いですよ。
大田区立大森第三小学校長 桐田 裕貴