低い姿勢で!口を押さえて!明るい所を目指して!
更新日:2023年12月6日
火災を想定した避難訓練をしました。
校長として、火災のときの死亡原因は「炎」そのものだけではなく、物が燃える際の「煙(一酸化炭素)」に注意が必要であることを押さえ、煙=危険ということを強く覚えておくように伝えました。
そして、煙が発生しているときの避難は、
1 低い姿勢で(煙は上にいき、障害物に頭をぶつけないように)
2 口を押さえて(ハンカチがない場合は服の袖などで、できれば濡らして)
3 明るい所を目指して(煙で暗くなり出口が分からず出られなくなるため)
をよく覚えておくようにという話をしました。
全校での避難訓練の後、3・4年生は、煙ハウス体験をしました。
早速、「低い姿勢で」「口を押さえて」「明るい所(出口)を目指して」を実行できていました。
大田区立大森第三小学校長 桐田 裕貴