どんな様子かな(2年生)
更新日:2024年1月30日
一枚の絵を見て、その絵の様子を「様子を表す言葉」を使って表現する学習をしました。
様子を表す言葉とは、たくさん降る雨に対して「滝のように」「バケツをひっくり返したみたいに」「ざんざん」などのように表す言葉です。
同じ絵でも、2年生の子供たちが感じ取る「様子」は多様で、感性を感じました。
例えば、「ねこが縁側で眠っている絵」からは、「きもちよさそうに」「ぐっすり」「かわいく」「幸せそうに」「あたたかそうに」「夢を見ているように」などの言葉が出ました。
「様子を表す言葉」は、これから学習する「スーホの白い馬」の文章の中にもいくつも出てきます。
そして、登場人物や場面の様子を読み取るとき、自分の考えや思いを話したり書いたりするときに生きる力です。
大田区立大森第三小学校長 桐田 裕貴