稲がごはんになるまで(5年生)
更新日:2025年10月20日
5年生が初夏に植えた稲が実り、先日、収穫(稲刈り)をしました。
収穫できた量は少しですが、この数か月、5年生のこどもたちは、稲を育てながら生長する様子を目の当たりにしてきました。
収穫した稲は、しばらく干していました。
そして、今日は、パルシステムさんに御協力いただき、すり鉢(米磨きボウル)とボールを使って、脱穀体験をしました。
5年生は、1学期の社会の時間にも「米作り」について学習しましたが、日頃、当たり前に口にしている米が、たくさんの工程を経て、ごはんになっていることが分かったようです。
給食でも、家や外出先の食事でも、米を見る目が変わるかな、5年生。
大田区立志茂田小学校長 桐田 裕貴