目と感性を養う美術館見学(6年生)
更新日:2025年6月10日
上野の国立西洋美術館で美術作品の見学をしてきました。
国立西洋美術館は、その名のとおり、西洋の美術作品を専門とする美術館で、松方幸次郎(総理大臣を務めた松方正義の三男で、神戸の川崎造船所の創業者であり、衆議院議員にもなった人物です。)が築いた松方コレクションを中心に設立されました。
最初は、グループごとに、ボランティアガイドさんの丁寧な説明を受けながら、主な作品を見てまわりました。(作品の見方や制作された背景なども教えてもらっていました。)
その後、自由見学をしたので、じっくり作品を見学することができました。
様々な作品を鑑賞することは、こどもたちの想像力と創造力を育むことにつながります。
これからも、表現する力とともに感性を磨く機会も設けていきます。
大田区立志茂田小学校長 桐田 裕貴
雨の日でも列を崩さず、さすが6年生!
「ナポリの浜の思い出」という作品を鑑賞しています。
「収穫物の脱穀」という大きな作品です。
「サン=トロぺの港」という光あふれる作品の細部まで見ています。
「オルフェウス」という作品を様々な角度から見ています。オルフェウスが持っているのは、竪琴です。
国立西洋美術館と言えば、クロード・モネの「睡蓮」ですね。