「パパゲーノとパパゲーナの二重唱」(4年生)
更新日:2025年6月13日
「パパゲーノとパパゲーナの二重唱」という曲を通して、歌い方や歌声から歌い手の気持ちを考える学習をしました。
まず、曲を聴いて、二人の歌声の「掛け合いになる部分」と「重なり合う部分」があることを確かめました。
「パパゲーノとパパゲーナの二重唱」という曲は、「お互いの名前を呼び合う場面」「二人が歌声で掛け合いをする場面」「一緒に歌う場面」で構成されています。
4年生のこどもたちは、目を閉じたりリズムを感じたりしながら、どんな場面なのかを想像しながら聴き取っていました。
こどもたちは、それぞれの場面ごと、二人の歌い手の気持ちや歌声から感じたことをワークシートに書き出しました。
この学習をしたことで、日常で耳にする音楽も含めて、音楽の聴き方の幅が少し広がるのではないでしょうか。
大田区立志茂田小学校長 桐田 裕貴