開桜日記 2025年9月
更新日:2025年9月11日
避難訓練~「おかしも」を守って
今日は2時間目の途中で避難訓練がありました。
今回は、地震の二次被害で校内から火災が起きたという想定でした。校庭への避難も火災場所から離れた場所への避難となりました。
災害はいつ起こるかはわかりません。もし、災害が起きたらどのような行動をするか、日頃から確認をしておくことが大切です。
ぜひご家庭でも、「もし自宅に一人でいるときに地震が起きたら」、「もし公園で友達と遊んでいるときに地震が起きたら」など、場面を想定をして考えてみてください。
自由研究~学びと遊びをつなぐ、夏休みの魔法
現在、本校の廊下には自由研究の作品が展示されています。
自由研究の作品を見ると、旅行に行ったレポートやすてきな作品などばかりで、開桜小の廊下が美術館になったかのような気持ちがしてきます。こどもたちも他学年の作品に興味津々な様子が見られます。
この自由研究の作品展示は、9月の学校公開までつづきますので、地域の方々や保護者の皆様はご来校の際にぜひ見てみてください。
たくさんよい作品がありますが、一部紹介させていただきます。
4年 サポートルーム体験授業~サポートルームをより身近に
4年生は、サポートルーム体験授業を行いました。
担当は、本校サポートルーム巡回教員の先生方が、各クラスを丁寧に教えてくださりました。
授業の流れは、まず「サポートルームとはどんなところ?」ということで、サポートルームに通級する児童は、苦手なところを直したい!
また、得意なことはもっと伸ばす!という目的で来ているのだと教えてくれました。
その後、実際に授業でやっていることの体験では、「天才こどもパズル」と「あやまるマナー」を学習しました。
今回の体験授業を通して、こどもたちのサポートルームの理解が深まったと感じています。またこのような体験をもっと全校に広めるとともに、今まで以上に児童や保護者の方にも、特別支援教育の理解が広がり、深まるとよいと改めて感じました。
特別支援コーディネーター 佐藤 良紀
2学期始業式~充実した4か月に
今日から2学期が始まりました。
夏のサマースクールをはじめ、夏休み中も、家庭や地域の皆様には、こどもたちの学びと喜びをつくる機会を多く設定していただき、ありがとうございました。
始業式では、5年生が児童代表の言葉を堂々と述べていました。また全校児童の話を聞く姿もメリハリがあり、2学期のこどもたちの成長がさらに楽しみになる大変立派な態度でした。
2学期は、体育学習発表会や音楽会と大きなイベントがあります。行事を通して、こどもたちがさらに成長できるよう、教職員一同、一生懸命指導して参りますので、引き続きご理解とご協力よろしくお願いします。