開桜日記　2022年2月

2月26日の土曜授業日に『6年生を送る会』を行いました。
コロナ禍のため、全校児童が一斉に会することができないため、各学年で事前に録画しておいたお祝い動画をオンラインで配信しました。
代表委員の児童が司会進行を務めました。

6年生の卒業をお祝いしようと、各学年、様々な工夫を凝らしました。
お祝いのメッセージや歌、踊りや演奏など、どの学年も6年生への「おめでとう」の気持ちや感謝の気持ちがこもっていました。
6年生は目を輝かせて画面に見入り、大きな拍手を送っていました。

各学年の発表が終わると、代表委員がインタビュアーになり、6年生に感想を聞きました。
「お祝いの気持ちが伝わってきて、嬉しかったです。」
「僕たちのために、たくさん練習してくれたのがわかりました。」
「中学校に行っても頑張ります。皆さんも頑張ってください。」など、6年生からは、感想とともに、在校生への励ましの言葉をいただきました。

各学年の発表後は、6年生からお返しのメッセージが流れました。
今回は、直接6年生と触れ合うことはできませんでしたが、各学年の温かい思いは、6年生一人一人の心にしっかりと届きました。
卒業まで、残り約1か月となりました。
6年生の皆さんには、卒業まで充実した小学校生活を送ってほしです。

　2月3日に、2年生は生活科の学習で「町たんけん」に行きました。
公園や神社、大森町商店街にある様々なお店など、実際の場所に行って自分の目で見ることで、「町のすてき」をたくさん発見することができました。
発見したものを地図に書き込んだり、見付けたことと自分たちとの関わりについて話し合ったりしながら、学習のまとめをしました。

本日、6年生は卒業校外学習に行きました。

電車に乗って鷹取山ハイキングに向かう予定でしたが、新型コロナウイルス感染状況を鑑み、公共交通機関を使用せず、徒歩で平和島フィールドアスレチックに行きました。
1年生の時に遠足で行ってはいるものの、その時と比べて運動技能が向上したことでより楽しむことができたり、身体が大きくなった分、よりスリルを味わうことができたりと、とても満足そうな表情でした。
その後は平和の森公園へ移動し、お弁当を食べてクラス遊びをしました。思いっきり遊び、全員無事帰校しました。良い思い出になったことと思います！卒業まで残りわずかですが、小学校生活最後の素晴らしい思い出を作って巣立っていってほしいと思います。

開桜小の玄関は、園芸ボランティアの皆様のおかげで、年間を通して色とりどりの花で飾られています。
コロナ禍で気持ちが沈みがちですが、開桜小に通う子供たちはもちろんのこと、保護者の皆様や地域の方々も四季の花々を見て、心があたたかく癒されていることと思います。

このたび、公益財団法人東京都公園協会助成金の交付を受け、フラワースタンド、プランター、鉢、鉢カバー等を購入しました。
園芸ボランティアの方々や栽培委員会で有効に活用していきたいと思います。