開桜日記　2022年3月

3月25日に令和3年度修了式を行いました。
児童代表の言葉は2年生の4名が発表してくれました。
一年間の生活や学習の成果を振り返りながら、頑張ったところや成長したところ、これから頑張りたいこと、挑戦してみたいことなどを発表してくれました。とても立派でした！
全校児童も、一人ひとりが一年間の学校生活を振り返り、次年度に向けての思いを巡らせたことと思います。
4月からは新しい学年に進級します。新たな目標に向かって伸び伸びと学校生活を送り、心も体も成長してくれることを期待しています！

3月24日に第20回卒業証書授与式を行いました。
116名の卒業生が清々しい笑顔で開桜小学校を巣立っていきました。
多くの場面で活躍してくれた6年生。
開桜小で培った力をいかし、中学校での更なる活躍を願っています。
卒業おめでとう！！！

3月17日に6年生が洋食のテーブルマナーを学ぶマナー給食を行いました。
給食を食べる前に、栄養士が作成したフランス料理のテーブルマナーについての動画を見て、ナプキンの使い方やスープの飲み方、パンの食べ方、フォークとナイフの使い方について学びました。
いつもの給食とは違い、スープはお皿を持ち上げずにスプーンですくいながら食べ、メイン料理のハンバーグは、フォークとナイフを使って1口ずつ切り分けながら食べました。
フォークとナイフの使い方に慣れない子どもたちでしたが、ゆっくりといつもとは違った給食時間を楽しんでいました。
子どもたちは、これから、いろいろな方々と様々な場面での食事があると思います。
今日のマナー給食は、そうした場面での交流を深める上で、とても貴重な体験となりました。これからもいろいろな場面での食事を楽しみ、多くのことを経験していってほしいと思います。

図工室前の廊下には6年生が製作した最後の図工作品、「心の花」の写真を掲示しました。小学校生活の最後の作品として、一人一人が自分自身と向き合い、自分の性格や夢、好きなもの、好きな色などから発想を広げて表した作品です。他の学年の児童も6年生の作品を興味深そうに見ていました。6年生ももうすぐ卒業です。1日1日を大切に過ごしたいですね。

今年度最後の音楽朝会がありました。今回は特別に、卒業する6年生に向けて1～5年生が歌「きみとぼくのラララ」を歌った動画をつなぎ合わせて校内に放送しました。卒業生へのメッセージや各学級の児童が手を振りながら歌っている姿が6年生へのプレゼントとなりました。制限の多い中ですが、「歌は心の栄養です。」という言葉を大切に、音楽の授業は行われてきました。卒業式はいよいよ来週。心の栄養をたっぷりとって、気持ちよく迎えられることを祈っています。

リオデジャネイロオリンピックの女子10000mマラソンに出場した関根花観選手が来校しました。
児童が各教室で受けたオンライン講和では、『努力を積み重ねる。』『チャンスを逃さず挑戦する。』『愛される（応援される）人になる。』など、ご自身が普段心掛けていることやマラソンにかける想いをお話していただきました。
その後、代表児童がお礼の言葉を伝えたり、学級ごとに記念写真を撮ったりと、短い時間ですが交流することもできました。
オリンピック選手と直に接することができたのは児童にとって貴重な経験となりました。

生活科の学習で、開桜子ども郵便局に取り組んでいます。