開桜日記　2022年4月

本日からクラブ活動が始まりました。
今年度の開桜小学校のクラブは
(1)屋外スポーツ
(2)卓球
(3)科学A
(4)科学B
(5)屋内スポーツ
(6)パフォーマンス
(7)パソコン
(8)手芸
(9)音楽
(10)ゲーム
(11)イラスト・マンガ
(12)なわとび
(13)図工
です。
科学は人気のため、今年度からAとBに分けました。
クラブ活動は、学習が学校における表の文化だとしたら、裏文化に当たります。もちろん教師による働きかけはありますが、基本的には子供たちの創意工夫によって活動が展開されていきます。
クラブ活動とは、学校生活をより豊かにするためのものであり、だからこそ子供たち一人一人が生き生きと活動していることが求められるのです。
これからのクラブ活動の発展が楽しみです。

本日の朝は、全校朝会がありました。
校長先生の話のキーワードは
1挨拶
2計画
です。
特に「計画」については、校長先生のゴールデンウィークにまつわる苦い思い出話であり、子供たちも聞きながら「それはやだ～」とつぶやいていました。
子供たちに感想を聞いてみると、
『これからも挨拶マイスター目指して頑張りたいです。計画を立てて、楽しいゴールデンウィークを過ごしたいです』
『これから4年生から6年生まで塾の計画を立てて頑張りたいです』
『ゴールデンウイークでも、先生以外の人と挨拶します』
と話してくれました。校長先生の話をしっかりと聞いていたことがわかりますね。
挨拶をしっかりする。計画を立てる。
この二つのことを大事にして、学校生活を送ってほしいと思います。

　「ただいま～！」と、大きな声が開桜小学校に響き渡りました。遠足から帰ってきた2年生の声です。迎えてくれた先生方からも、「いい顔で帰ってきたね。」と言っていただきました。大きなけがもなく、無事に帰ってくることができて一安心です。
　今回の遠足は、1年生のときにも行った「平和の森公園」です。天気が心配でしたが、何とかもちこたえ、少し暑いぐらいの気温でした。行く道では、誰一人遅れることなく、友達同士で励まし合う声掛けが素晴らしいと感じました。
　さて、平和の森公園に着きました。今回は、昨年度活けなかった水場が解禁されています。子供たちも楽しみにしていたようでテンションが上がっていました。
ぴょんぴょんと軽やかに渡って行く子。
四つん這いで恐る恐る渡って行く子。
両手両足でジャンプして渡って行く子。
など、実に様々なわたり方をしていました。
　たくさん落ちる子がいるかな？とも思っていましたが、落ちてしまったのは数名で、みんな上手だなと感心します。筆者も渡ってみようとしましたが、一歩踏み出して「これは危ない！」と直感し断念。子供たちからは「やってよ～！」と言われましたが、濡れてその場を離れるわけにはいかないので、子供たちの見守りに専念しました。
　お弁当も、その後のクラス遊びもみんな楽しんでいたと思います。
　帰り道では、「疲れた～・・・」という声がたくさん聞こえましたが、開桜小学校に着いたときの「ただいま！」という声を聞いて一安心です。

　1年生は6年生と一緒に体育館で「1年生を迎える会」に参加しました。
6年生に校歌を歌ってもらったり、代表委員会の人たちに呼びかけをしてもらったりしました。
入退場では、花のアーチを通り抜けて嬉しそうに歩く1年生が印象的でした。ようやく開桜小学校の仲間入りができた気分です。
6年生にはこれからも朝のお手伝いなどでお世話になります。顔と名前が早く覚えられるといいですね。

115名のピカピカの新一年生が開桜小学校に仲間入りです。
今年度も2年生が開桜小学校の一日を歓迎ムービーで紹介し、お祝いの気持ちを届けてくれました。
また、会場の入り口や通路には、園芸ボランティアさんが育ててくださっているきれいなプリムラが置かれ、とても華やかな雰囲気の中で式が執り行われました。

新一年生の皆さん、これからよろしくお願いします！

今年度も、体育館からの様子を各教室に流し、リモートで1年生を迎える会を行いました。
代表になった2～5年生の花のアーチをくぐり、1年生と6年生が笑顔で入場しました。
代表委員会からのメッセージや6年生からの言葉を受けて、1年生も元気よく言葉を言うことができました。
温かな雰囲気の中で素敵な会になりました！