たてわり班活動

1月最後の月曜日です。来週からは2月に入り、6年生にとっては、少しずつ「卒業」を意識した活動が増えてきます。
その中から、今回は「たてわり班活動」について紹介させていただきます。
入五小では、月に1回、1年生から6年生までが活動を共に行います。各班の班長たちが、縦のつながりを意識しながら活動内容を計画し、みんなで協力して遊んでいます。
今年度も残すところ3回となったたてわり班の活動ですが、いよいよ今年の6年生も引き継ぎのタイミングが近付いてきました。思い起こせば1年前、昨年度の6年生から最初に引き継ぎを受けたのが、このたてわり班活動でした。まだ、全体を仕切ったことのない5年生にとって、この経験はとても大きなもので、緊張しながらも6年生と一緒に計画や運営をすることで、少しずつ最高学年に向けた意識を芽生えさせていきます。
あの経験からもうすぐ1年が経とうとしています。今でこそ、とくに悩むこともなく全体を動かすことができるようになった6年生ですが、今度は、この役割であり責任を、また次の世代に引き継がなければなりません。
昨年、自分たちがしてもらったように、来年に向けて5年生に伝えなければいけないことを整理していきます。1月末には、5年生と打ち合わせを予定しています。
次年度のために、最高学年の責任として、しっかりと引き継ぎをしてほしいと思います。