分母を同じチームに(5年生)
更新日:2025年10月28日
5年生が、分母の異なる分数の計算や答えの表し方について学習しました。
機械的に計算する方法だけを覚えてしまうと、分数のイメージをもつことができなかったり、根拠を示すことができなくなってしまったりします。
今日のめあては、6分の1と8分の3の足し算の計算の仕方を考えることです。
円(ピザ)を使って、6分の1や8分の3をイメージしながら考えました。
こどもたちは、既習の学習内容を生かして、自分なりに計算の仕方を考えました。(社会でも、問題に直面したときに、これまでの経験を生かしたり、何かと結び付けたりして、解決しようとする力は大切ですね。)
最終的にこどもたちが出した答え「24分の13」と「48分の26」の違いを通して、約分についても学習しました。
大田区立志茂田小学校長 桐田 裕貴
