火災が起きたときに
更新日:2025年12月9日
今月の避難訓練は、火災を想定して行いました。
乾燥や暖房などが原因で火災が起きやすい季節であるとともに、最近は、火災のニュースを目にすることも多いことと思います。
今回は、校内から出火した設定で行いましたが、実際にこどもたちが火災に遭遇するような事態が起きるとしたら、それは、家や出掛けた先であることがほとんどです。
だからこそ、先生やクラスのみんながいなくても、自分の命を守る知識や行動を身に付けてほしいと思っています。
とにかく「煙を吸わない。(口をハンカチなどで押さえる。姿勢を低くする。)」「出口を見付ける。(光を探す。よく聞くよく見る。)」ということを共有しました。
最後に、4~6年生の代表児童と先生方が消火器を使って、全校で学び合う場をもちました。(訓練に全面協力していただいた矢口消防署西六郷出張所の皆さん、ありがとうございました。)
大田区立志茂田小学校長 桐田 裕貴
