道徳「友だち屋」(3年生)
更新日:2024年5月22日
3年生が、道徳の時間に「友情と信頼」について学習しました。
教材名は「友だち屋」です。
1時間100円で友だち屋を始めたキツネが、お金をもらって嫌いなものを食べておなかをこわしたり、友達としてトランプに誘ってくれた相手に代金を請求して叱られたりする中で、本当の友達とは何かに気付くお話です。
友達の輪が広がったり、友達との関係に悩んだりすることが多くなる3年生のこどもたちにとって自分の学校生活に投影して考えやすい教材です。
驚くほどたくさんの考えを発表して、黒板がいっぱいになってしまいました。
(黒板には書かなかった場面の発表もワークシートに書いた考えも、自分の考えをしっかり言語化できていました。)
こどもたちは、友達と仲良くなったり、喧嘩したり、自分で考えて解決したり、受け流したりしながら、人との関わり方や自分の心を育んでいきます。
大田区立大森第三小学校長 桐田 裕貴
人の意見にひっぱられずに、自分の考えをたくさん発表していました。
友達と話合いもしました。
最後に、ワークシートに自分の考えをまとめました。
「友達ってなんだろう。」という疑問に対するクラスのみんなの考えが詰まった宝物のような時間になりました。