物のあたたまり方(4年生)
更新日:2025年1月20日
今、4年生の理科では「物のあたたまり方」の単元の学習をしています。
今日は、水がどのようにあたたまるのかを知るために、示温インクを入れた水を熱して、ビーカーの中の水の温度の変わり方を調べました。
4時間目の実験が終わって、5時間目に理科室に戻って来たこどもたちは、少しずつ桃色に変化したはずの水が青色に戻っていてびっくりしていました。
そして、こどもたちは、実験結果を基に、上の方からだんだんと色が変わっていったと結論付けました。
また、考察では、それぞれの言葉で
「あたためられた水は上に動く。」
「水は、空気と同じように動きながらあたたまる。」
という主旨の内容を書いていました。
家でお風呂やお湯を沸かしたときなど、日常の体験ともつながったようでした。
(水に限らず、特に冬は、日常生活でも物のあたたまり方を体感する機会が多いでしょうね。)
大田区立大森第三小学校長 桐田 裕貴
予想どおりの結果になったかな。
ノートは、それぞれが工夫してまとめています。
色の変化にぴっくり。考える力を養う体験(実験)になりました。
発表の仕方が立派です。
教室前の廊下に、席書会の作品を掲示しています。