夏季休業中水泳指導 ~泳ぐことと命を守ること~
更新日:2024年7月25日
今年度の夏季休業中水泳指導は、暑さ指数(WBGT)や開催可能水温の基準に従い、中止を余儀なくされる日が続いています。
ニュースでも、学校のプールは「以前は冷たくて中止」「今は暑くて中止」という内容が報じられていましたが、こどもたちの健康と安全が第一です。(夏のレジャー等でプールや海などに行く際にも、御注意ください。)
初の開催可能となった今日は、高学年の部のみ、開催することができました。
それでも、水分補給と休憩の時間をこまめにとらせながら、時間を短く区切って泳がせるようにしました。
5・6年生のこどもたちは、気持ちよさそうに、そして、活動ごとの目標を意識して真剣に泳いでいました。
毎日のように水難事故のニュースを目にすることもあり、泳力とともに、水難への意識も高めることを願っています。
大田区立大森第三小学校長 桐田 裕貴
夏季水泳の開催のために、先生方は、入念な打合せと準備をしています。
プールサイドに水をかけて冷やしています。
笛の合図で、できぱき行動できていました。
目標地点まで、きれいなフォームで進む練習をしました。
バディ(水泳指導での二人組)の子のことをしっかり意識して取り組んでいました。