いのちの授業 ~大切なものは目に見えない~
更新日:2024年10月19日
道徳の授業の様子を保護者や地域の皆様に知っていただき、家庭や地域と共に道徳教育を進めていくために、1校時に1~3年生が、2校時に4~6年生が道徳の授業を公開しました。
今年度は、大田区立の全校が「生命尊重」をテーマに設定して、道徳授業地区公開講座を行っています。
大森第三小学校の公開授業も、発達段階に合わせて、全学年が「生命尊重」に焦点を当てて授業を行いました。
命と向き合う学習や命について考える学習をした後、5~6年生、保護者、地域の皆様を対象に、「いのちを織る会」代表、美谷島邦子様による講演「いのちの授業~大切なものは目に見えない~」を聞きました。
日本航空123便墜落事故で息子さんを亡くされ、事故後、「安全」や「いのち」をテーマに講演活動を行ってきた美谷島様の話に、聞く人たちの心に生まれたものや広がったものがあったと感じました。
これからも、生命、人権(自分も人も大切にすること)、多様性を尊重する教育を推進していきます。
大田区立大森第三小学校長 桐田 裕貴