2度咲く、100年先も咲く、展覧会の花々
更新日:2025年3月6日
「えっ、どうして。」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
展覧会の様子を紹介する記事は、あえて1か月が経つこの時期に出そうと思っていました。
わずか2日で撤収せざるをえない展覧会の作品や空気感がもったいなく、そして、春が来るこの時期に、もう一度、展覧会を感じていただけると思ったからです。
一人一人の作品をクローズアップして紹介することはできませんが、各学年等の作品が放つ色、風、気持ちを感じていただければと思います。
過去最高枚数の写真とともにお送りします。
それでは、「大田区立大森第三小学校 開校100周年記念 展覧会」をどうぞ御覧ください。
大田区立大森第三小学校長 桐田 裕貴
陶芸サークルの皆様のおしゃれな作品が、受付で出迎えてくれました。
「大三元気応援隊 金屏風」全校児童の力を結集して作った校宝級の作品です。
マンガ・ノベルクラブのこどもたちが描いた「おめでとうイラスト」、手芸クラブのこどもたちが作った個性とアイディアが花開いた手芸の作品「わたしのお気に入り」です。
工作クラブのこどもたちが作ったお弁当です。どんな気持ちで作ったのかな。
ちょっとしたスペースにも3年生が演出した飾りが置かれていました。
この入口をくぐると開校100周年のプレゼントから作品たちが飛び出します。
体育館全体がお祝いのプレゼント。これは、の箱のリボンをイメージした飾りです。
1年生の「みんなでおいわい100! ケーキパーティー!」です。ケーキのロウソクは、ペットボトルで作りました。
1年生の「スペシャルケーキをめしあがれ!」です。好きなものやお祝いしたいことをテーマに、カラフル紙粘土でケーキを作りました。
1年生の「しゅわしゅわえのぐのソーダ」です。絵具と水を上手に使ってグラデーションのあるソーダを描きました。
1年生の「レインボーワールドへようこそ」です。虹の上で遊ぶ自分を思い思いのポーズで表現しました。
2年生の「ふしぎなたまご」です。たまごの割れ方も中身もそれぞれが考えて描きました。
2年生の「たのしくうつして」です。100周年をお祝いする気持ちをいろいろな形に切り抜いた紙の版で表現しました。
2年生の「音づくりフレンズ」です。紙箱と輪ゴムで弦楽器を作り、出る音に合わせた飾りを付けました。
2年生の「まどからこんにちは ~大三小の町から~」です。カッターナイフを使って窓が特徴的な建物を作り、それを集めてみんなで町並みを完成させました。
3年生の「学校もりあげマスコット」です。カラフル紙粘土に水彩絵の具を混ぜて、マスコットを作りました。
3年生の「ノコギリひいて ザクザクザク」です。ノコギリで角材を作り、小人を誕生させました。
3年生の「秋の森」です。絵本「もりのかくれんぼう」を読んで、展覧会の季節でもある秋の森を表現しました。
3年生の「〇△□さんのカーニバル」です。会場を華やかにする星のような飾りでいっぱいです。
4年生の「ツリーハウス ~ひみつのすみか~」です。絵本「おおきなきがほしい」を読んで、理想のツリーハウスを細部にまでこだわって作りました。
4年生の「キラキラワールド ~宇宙へGO!~」です。光沢紙で宇宙飛行士の自分を表現した未来を思わせる作品です。
4年生の「ハッピーバースデーソング♪」です。体育館を大きく使った大三小の誕生日を祝う作品です。
4年生の「ふしぎな花」です。100年に一度だけ咲く、不思議な花を想像して描きました。
5年生の「名前のデザイン」です。自分の名前を組み込んだデザインに自分も入れて完成させました。
5年生の「ホワイトボード」です。電動糸のこで板をくり抜き、伝言板を作りました。
5年生の「ウォールポケット」です。ミシンを使って、壁掛けの便利な物入れを作りました。
5年生の「打ち上げ花火」です。お祝いの花火を表現した文字どおり華のある力作です。
6年生の「自分を見つめて」です。自分のシルエットに、夢や頑張っていること、興味があることや好きなことを詰め込んだ作品です。
6年生の「くるくる回して 屋台」です。地域のお祭りをイメージして、わくわくする屋台を作りました。
6年生の「ケーキのロウソク」です。展覧会場で鑑賞者をお出迎えした巨大なローソクを作りました。
6年生の「クッション」です。ミシンや手縫いを駆使して、オリジナルクッションを作りました。