迫る!大三句会(5年生)
更新日:2024年6月6日
国語の時間に、俳句の表現の工夫について学習しました。
まず、「雨の中 あさがおたちが うれしそう」という俳句について、「うれしそう」という直接的な感情表現ではなく聞き手の想像力を掻き立てる表現を考えました。
次に、「雨の中」という言葉を、作者が目にした景色がより伝わるように工夫した表現になるように考えました。
タブレット端末を活用してアイディアの参考にしたり、友達と意見を出し合ったりしているうちに時間が過ぎてしまってようです。
「運動会の俳句にしようかな。」
「早く作りたいです。」
「夏休みをイメージしよう。」
「聞いた人の心に絵が広がるような感じにしたいです。」
などと、こどもたちは準備万端のようです。
じっくり表現の工夫について考えたので、次の時間の句会でどんな俳句が詠まれるのか楽しみです。
大田区立大森第三小学校長 桐田 裕貴