流れる水のはたらき(5年生)
更新日:2024年10月17日
どのようなときに、流れる水のはたらきが大きくなるのかを実験してみました。
実験する際に調べた条件は、「水の量」「斜度(傾斜)」「経路(直線とカーブ)」です。
実験の様子を細部まで観察したりタブレット端末で撮影した動画で再確認したりして、結果を記録しました。
そして、実験結果を基に、考察、さらなる疑問や予想をたくさん書いていました。
この学習は、社会科で学習した「低い土地のくらし(岐阜県海津市:輪中)」や「米づくりのさかんな地域(庄内平野と最上川などの河川)」とも関連しています。
5年生のこどもたちが旅行やキャンプなどで、山の中を流れる大きな川を見たら、この単元の学習を思い出すとともに、流れる水のはたらきを実感するのではないでしょうか。
大田区立大森第三小学校長 桐田 裕貴