楽しい体育(2年生)
更新日:2024年11月27日
最初に紹介するクラスが取り組んでいた体育の学習は、直方体の的を目がけてボールを投げる運動です。
当たると音がする上に、的が大きいので、みんなが楽しみながら投げる力をつけることができます。(時間が短く区切られているので、ボールをとりに走るのも一生懸命でした。)
次のクラスは、円の中心にあるコーンを目がけてボールを投げる側とボールをキャッチしたりはじいたりしてコーンに当てさせないように守る側に分かれる運動です。
投げる側も守る側もかなり走るので、脚力が高まり運動量が確保できます。(同じチームの子と声を掛け合って協力しているシーンが、たくさん見られました。)
最後に紹介するクラスは、体育館でマット遊びしていて、前転、後転、かえる跳びなどを駆使して、グループごとに一つの物語をつくり(運動を組み合わせ)ながらマットでの運動に親しんでいました。(こどもたちが考えた「マット物語」は、可愛さと大胆さが共存していました。)
「校長先生、的に当てるから見ててください。」
「校長先生、私たちの守りでコーンに立てさせないから。」
「(マットの)あの動き、いいね。僕たちとちょっと違うね。」
と言い、目を輝かせながら意欲的に体を動かしていた2年生たちでした。
大田区立大森第三小学校長 桐田 裕貴